売れる話し方&セルフプロモーションの専門家 小紫真由美です。
まずは御礼。
おかげさまで、12月16日開催の
「たった2分で仕事がとれる!話し方」攻略セミナー
は、早々と満席になり、先週末で募集を締め切らせていただきました。
今回は、定員を超すお申し込みをいただいたので、
急きょ 別枠でセミナーを開催することに・・。
本当にありがたいことです・・・。
遠く兵庫や名古屋からご参加の方もおられます。
今回も十分すぎるほど気合いを入れて臨みます!
$小紫真由美が教える起業家、専門家のための仕事がとれる話し方
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地元で開催されている
新潟パワーランチ会に2回続けて参加しました。
ここでは、冒頭で、参加者が、一人ずつ
30秒スピーチを行うことが恒例となっております。
複数の方のスピーチを拝見したのですが
今回は、そこで私が再認識した
すぐにマネができて、
記憶に残る自己紹介、覚えてもらえる自己紹介3つのワザ
を紹介します!
①意外な暴露話をする
「え?この人が?」
という意外な話題で、聴き手の関心を引きつけます。
これは、特に話の冒頭でやると効果があります。
代表的なものでは、
「こう見えて実は私・・・なんです!」という意外な自分の一面を語るというパターン。
例)「こう見えて、実は私、5人の子持ちなんです。」
「細身で華奢に見られますが、空手の師範をしています。」
②クイズ形式で関心をかきたてる
「え?何それ?」と思わせる話し方で引きこむ方もいます。
例えば、前回のスピーチでは、
冒頭いきなり、
「私は修復します!」と言った方がいました。
「え?唐突に何のこと?」と、皆の聞き耳が立ったのは言うまでもありません。
この方は、その後、
「何を修復するか・・といえば、
古くなった掛け軸や書類をなおしています。」とご自分の本業を説明されました。
その場にいたほとんどの方は、まるで種明かしをされたかのような
納得感とともに、その方の仕事が記憶に残ったはずです。
これが
「私は古くなった掛け軸や書類をなおしています。」と普通に話していたら、
ここまで聴き手の注意を喚起できなかったでしょう。
③ユーモアを入れる
これは少し高等テクニックですが、
ジョークなどで笑わせるのも、
聴き手の記憶に残るという意味では効果的です。
「真面目な場面で『笑わせる』必要があるの?」と
思うかもしれませんが、
人間、感情が動いたことは、記憶に残るものです。
ジョークといっても・・・
最初は
「今朝は朝ごはんをたっぷり食べてきたのに、
ランチはバイキングと知り、ショックを受けている小紫です。」程度の
もので十分です。
私はこのレベルのネタしか話せませんが、
「なんだか親しみやすい人だなあ」とは思ってもらえるみたいです。
ちなみに、先ほど紹介した方は、この点でも秀逸でした。
「紙や書類の傷みは直しますが、性格は直せないんですよね。」で
一堂、大爆笑。
私も笑いながら、
その方のお仕事や専門性が、ばっちり印象に残りました。
小紫真由美が教える起業家、専門家のための仕事がとれる話し方
記憶に残る自己紹介、覚えてもらえる自己紹介3つのワザ
を紹介しました。
意外な暴露話をする
クイズ形式で関心をかきたてる
ユーモアを入れる
この中で、あなたが「できそう!」と思えるワザは、どれですか?
ぜひ、今日からの自己紹介で、
試してみてくださいね!
次回も、あなたを相手の記憶に残す自己紹介のコツをお伝えします!

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