おはようございます♪対話力コーチの小紫真由美です。
★まずは御礼★
今週末の新潟開催の対話力セミナーが、
お陰さまでほぼ定員に達しました!(あと1・2名はなんとかなるかも。まだの方は、ぜひ!)
リピートの方も多く、感激です。
今回も、「進化した内容」で
120パーセントのノウハウを出し切ります!!
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では、今日の話題です。
仕事柄、他の人の「話し方」にはついつい目が(耳が?)いきます。
とくに、相手が講師やアナウンサーの方など、
人前で話すことを職業としている方なら、
なおさら。
相手の一挙手一投足から、「何かを学ぼう」という気持ちになって、
ついメモを手にしています(笑)
これって、立派な職業病かもしれません。
さて、そんな「話し方研究」の結果、
人を惹きつける話ができる人の特長や
話し方のパターン
が見えてきました。
今回は、その中のひとつ。
すぐに使えるワザを紹介します。
それは
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心の空白を利用せよ!
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話が上手い人が、聴き手の注意をひきつける、
相手を話に引き込むために
当たり前のようにやっていること。
それは、
聞き手の心の中に、空白を作ること」です。
簡単なところでは、
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相手が「知りたい答を すぐに言ってしまわない」

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というやり方があります。
例えば、次のような話し方。
「私、営業成績がいつも最下位だったんですけど、
あること』をした結果、
なんと一ヶ月後には、部署でナンバーワンの売り上げが出せたんです・・・・。
すごく簡単なことなんですけど、『あること』って何だと思います?
このように、
相手が知りたい答(この場合は、営業成績ナンバーワンになった理由)を
「さらっと」は言わず、考えさせる
のです。
その結果、
相手の中で、「知りたい!」という気持ちがどんどん高まります。
自然と、話し手が「何を言うか」に集中するという状態が生まれるわけです。
長いスピーチや講演の場合は、
初めのほうで、
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聴き手が知りたいテーマを予告するというやり方

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があります。
例えば こんなふうに言われたらどうですか?
「・・・顧客に売り込まなくても、
向うから『売ってください!』と言ってもらえるためには、
これをやればいい!という具体的なノウハウがあります。
それについても、後ほどお伝えします。

「売り込まなくても商品が売れる方法?そんなのあるの?
・・・知りたーい!」
って、思いませんか?
この場合も、敢えて、答を、今ここで話すのではなく、
「後で教える」と言う
ことで、
長時間、聴き手の関心をひきつけた状態をキープできるのです。
[[name1]]さんの話には 
聴き手が身を乗り出したくなるような「空白」はありますか?
今回の例を参考に、できるだけ早いうちに、
やってみてくださいね。
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taiwacoach@taiwa-coach.com
★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
 Coach Com代表 小紫 真由美
 アナウンサー・対話力コーチ
(財)生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
http://taiwa-coach.com/

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