こんにちは!(‐^▽^‐)
アナウンサー&対話力コーチの小紫 真由美です。
先週土曜日は、対話力セミナー「自分を売りこむ話し方」編でした。
マスコミにもご登場の有名なコンサルの方や
営業マン・研究員の方など多彩で熱心な方々が集まり、
大盛況でした!メラメラ
「伝えたいものがある」・・明確な目標意識のある人は、
目の色が違いますね!目
「自分の課題が明確になって、モチベーションが高まった。」
「事例が豊富で、何をどうすればよいか分かった。」というご意見や
中には「このセミナー、料金をもう少しアップされてもいいと思います。」
といった恐縮するご感想までいただきました。
※「もっと深く学びたい」「こんなことも教えて」
といったご要望にお応えし、「あなたの営業力をあげる」
強力なセミナー
を開催します。近日中にお伝えします。
では、今日の話題。
「小紫さん、私、贅沢なんですかね。
何人かの後輩から、
『先輩にあこがれます。』『先輩みたいになりたいんです。』
って言われるんですけど、なんだか喜べなくて・・・。」
そう切り出したのは、先日の私のセミナーに出席してくれた
Nさん。医療機関に勤めるNさんは、職場のリーダー格。
多くのスタッフを指導する立場です。
後輩から「先輩みたいになりたい」って言われるなんて、
素敵だなあって思うんですが・・・?
「彼女らに、『具体的に、私のどんな所に憧れるの?』って聞くと、
言葉に詰まるというか、返事が返ってこないんですよ。
それって、なんだか物足りなくて・・・。」
「Nさんは、具体的に言ってほしいんですね。」
「そうなんです!
『先輩のこういうところが良い』って
はっきり言ってもらえないと、
本当に褒められている気がしない
んですよね・・・。」
ここまで聞いて、私、「その気持ち、分かるービックリマーク
って思いました。
例えば、私が、毎回のセミナー終了時に、
受講者の皆さんに書いていただくセミナーの感想(アンケート)。
ありがたいことに、ほとんどの方が、感想やリクエストなどを
びっしりと、書き込んでくれます。合格
ただ、中には、「勉強になりました。」
「参考になりました。」と一言だけ

書いてあるものも・・・。
こういうコメントを見たとき、
私はなんとなく落ち着かなくなります。
「本当に『参考になった』のかな?
ひょっとしたら、特に書きたいことがなかったので、
漠然とした、差し障りのないコメントを選んだのかもしれない」
・・・などと思ってしまうのです。
具体的に「何がどう勉強になったのか」分からないと、
こちらとしては、お役に立てたかどうか
確信が持てないのですね。
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だれかを褒めるときは、
具体的な事例を挙げて、伝える。

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これ、大事だと思います。
さて、Nさんの話に戻ります。
セミナーの後、一緒にお茶を飲んでいるとき、
Nさんが、言いました。
「私、セミナーで勉強したこと、いろんな人に
教えてあげたくなって、職場の人に、話しまくっているんですよ!
だって、役立つことは皆に教えてあげたいじゃないですか!」
私は伝えました。
「Nさん、Nさんの、そういうところが好き
良いと思ったものは、すぐに人と分かち合うところ、
私、いつも素敵だな、見習いたいなって思うんですよ

Nさんの顔がパッと明るくなりました。ラブラブ!
「そういうふうに言われると、うれしいです!
自分では気付かなかったけど、そういう所が
私の良さなんですかねえ・・・。」
長所や美点を、本人に分かる事例や証拠を挙げて
伝える。

そのことが、いかに相手のモチベーションをあげ、
自信を高めるか実感しました。
あなたも、お客さまや同僚との会話で、ぜひ意識してくださいね。
三連休明けですね。
心のエンジン全開で、仕事を楽しみましょう!
★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
 Coach Com代表 小紫 真由美
 アナウンサー・対話力コーチ
(財)生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
http://taiwa-coach.com/seminar.html
電話(090)9003-2678
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