こんにちは!
小紫です。
我が家の近くに、
カラオケチェーン店があります。全国的にも名が知れた会社。
以前は、たまに訪れましたが、最近は、忙しさもあって、ご無沙汰していますが、、、。
さて、今日とりあげるのは、そのカラオケのお店の「外見」の話です。
実は、お店の入っているビルの一番上に、大きな時計がついているのですが、
その時計がですね、もう何年間も止まったままなんですね。
私は、時計を見るたび、一瞬「え?今こんな時間だったっけ?」とドキッとしては、
すぐに「ああ、この時計、壊れているんだ。」って気づく、、、ということを繰り返しています。
そして、ちょっぴり気持ちが痛むんですね。
(写真はイメージです)
ちなみに、このビルは
人通りの多い場所にあるので、それはそれは多くの方の目に触れているのは間違いありません。
多くの人が、私と同じように、
壊れた時計を見て、なにがしかの感情や思いを抱いているってことなんです。
当然ですが、それは決してプラスの感情じゃないですよね。
「この会社、壊れた時計を放置しているなんて、だらしないな。」
「お客様に悪い印象与えることに気づかないのかな。」
「時計を修理する資金がないのかな。」 なんて、いろいろ考えちゃいます。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した「割れ窓理論」をご存知ですか?
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、
やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名があります。
ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいわれています。 (wikipediaより引用)
私は、壊れた時計を放置している光景を見るたび、この割れ窓の理論を思い出します。
もちろん、窓が壊されることはないとは思いますが、
企業のイメージとしては 大きなマイナスだと思うのです。もしこの会社がその他に
高い広告宣伝費を使っていたとしても、この見た目が足を引っ張りますよね(涙)
本当は、良いお店かもしれない。
従業員さんの接客、サービス内容も素晴らしいかもしれない。いや、おそらくそうだと思います。
でも、その企業の「顔」ともいえる、見た目の部分が「壊れたまま」では、
会社の真の良さが、歪んで伝わりづらい可能性が高い。
外見で良くない印象を持たれて、「中身もたいしたことないだろう」と思われる。
外見=中身の評価になってしまうのですから、とてもとても、もったいないですよね。
ひょっとしたら、あの時計は、あのカラオケ店の所有物ではないかもしれません。
しかし、そうだとしても、ビルのオーナーの方と交渉するなり、
場合によっては 自腹を切ってでも、 あの、寂し〜い光景を直してほしいと私は思うんですよね。
見た目9割って言いますが、こういう例を目にすると、確かにな〜と考えてしまいます。
もちろん、自分自身の「見た目」についても、同じ事が言えますよね。(汗)
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
セルフプロモーションコンサルタント 「売れる自己PRの専門家」
小紫真由美でした。
◆コンサルティングや講演のお問い合わせ、ご相談受け付け中!
下記フォームからお願いします。
https://55auto.biz/komu56/touroku/entryform2.htm
◆ブログ 「〜USP〜ユニーク・セルフ・プロモーション」
http://self-promotion.jp/blog/
◆facebookpage(フェイスブックページ/メチャ売れパフォーマンス)
http://www.facebook.com/mechaure
◆無料動画セミナー「話のプロ直伝!チャンスと人脈を引き寄せる対話力」
◆「企業研修」公式HP
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆