ＴＶのリポーターの失敗に学ぶ「話し方」

売れる！話し方の専門家　小紫真由美です。
昨日、テレビを観ていたら、
駒沢オリンピック公園で始まった
東京ラーメンショーの中継をしていました。

某局の男性リポーターが、
岩手県の釜石市から出店したラーメン店のブースを訪れ、
店主の方に
マイクを向けました。
「ご主人、出店に当たっての意気込みをお願いします！」
ご主人が答えます。
「まだまだ大変な状況が続いている釜石ですが、
釜石代表でがんばるという気持ちで
今回は出店を決めました！」（釜石市は、
3月の地震で津波による大きな被害を受けた被災地です。）
それに対するリポーターの対応に、私は心底驚きました。
その理由は・・・？
今日は、リポーターの失敗にから、
「上手くいく会話のコツ」について話してみました。
営業・交渉・販売など、お客様との対話のシーンでも、
非常に大切なことですので、ぜひご覧ください！

お客様との会話の際、あなたの意識はどこに向いていますか？
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自分が言いたいことではなく、
相手が言いたいことをしっかり受け止める。
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これは、今までにもなんどもお伝えしていることですが、
やっぱり何度でも強調したいと思います。
ちゃんと聞ければ、必ず、
相手のニーズや欲求がキャッチできます。
それをあなたの提案やプレゼンに絡めて伝えることで、
相手はあなたを「自分のことを分かってくれる人」として信頼します。
元々用意していた一方的なトークをしゃべるのとは、
ガラッと違った反応が相手から得られることでしょう。
成功する営業トークも、プレゼンテーションも、
決して予定調和のひとり喋りからは生まれません。
目の前の相手の話をしっかり受け止めること。
喜ばれる提案も仕事も利益も、
すべてはそこが原点！ということを
お互い、肝に銘じたいですね。(^_-)-☆
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