伝わる話し方&聴き方の専門家 小紫真由美です。
一晩で真っ白に染まった新潟市・・・。(1月12日、12時47分撮影)
とうとう、降りましたね〜。
小雪で気を揉んでいたスキー場の皆様も、さぞやホッとされていることでしょう☆
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今日は家族を送り出した後、珍しくお昼過ぎまで寝ていました。
昔は、「みんなが働いている時間に寝ているなんて・・・」と変な罪悪感があって出来ませんでしたが、今は、平気!
むしろ「今がチャンス」とさえ思っています。(笑)
三連休は、仕事や家事の他、「ちょっと横になりたいなあ」と思っても、
子どもが一緒だとそれも叶わず(涙)。さらに夜はお呼ばれや外食なども続き・・・
お正月からの疲れが出たみたいです。
ちなみに私の場合、
「あ、このままいくと、体調崩しそう・・・。」という身体のサインが出たら、
なるべく休息を取るようにするので、ひどく悪化することは滅多にありません。
寒気や喉の痛みという身体の声を
無視してがんばると、そのときは良くても、後でしっぺ返しがドーンときて、
結果、自分も辛いし、周りに迷惑がかかってしまう・・・。
会社に勤めているときは、何度かそういうことがありました。
なので、後で取り戻せるくらいの ちょっとした無理であれば良いのですが、
「どう考えても無理してるな、私・・・。」という無茶は、どうか皆さんもしないでくださいね〜。
必ず限界がきますから。
「そうはいっても、この仕事ができるのは自分しかいないんだよ!」という時もあると思いますが、本当に、本当に、そうですか?
経験上、「そう思っているのは自分だけ」ってことも多々あります(笑)
あなただけが命を削って「踏ん張る」のではなく、
自分だけが頑張らなければいけないような仕組み、環境を変えていく。
人の力を借りる。
むしろその方が、最初は手間ひまがかかっても、後々、あなたにも周囲にも
良い結果をもたらすのではないでしょうか。
私なんて、しょっちゅう家族に「もうダメ」「疲れた〜。」
「ご飯作れない〜。」って、弱音はいています。
全然 カッコよくないお母さんですが、
頑張る姿を見せるときもあれば、
ダメダメな姿を見せることもある。それで良いと思っているんです。
「無理」と言えば、「あ、そうなの?」と手伝ってもらえます。
最初は、「甘えるな」って言われるかと思ったんですが、
言ってみれば、あっけないくらい大丈夫だったの。(笑)
息子に仕事も家事もカンペキの「デキる母」の姿を見せたい気もしますが、
そういうのって、彼にも
「どんなに辛くても頑張らないとダメ」と強いるような気がして・・・。
私は 愛する人には、しんどい時は「しんどい」と言ってほしいし、
無理して笑ってほしくない。
自分の本音に蓋をして生きてほしくないなあ。
「無理」「しんどい」って言える環境がある。
そのことこそが頑張れるヒケツだと思うのです。(^^)
家庭でも、仕事でも、そういう場を作っていたいものです。
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