新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
昨日は朝から、連続3件、商談や打ち合わせ。
仕事の話なので、集中するし、それなりに緊張もするのだけれど、
なぜか全く疲労感はなかった。
なぜかなあ、、、と考えてみて、気づいたことがある。
相手の方に、こちらの思いが理解していただけていると感じたり、
互いを認め合えていたり、
共感しあえたり…そんな関係性がある会話は、たとえ時間がかかっても、
疲弊しないのだ。
いや、実を言うと、むしろ、どんどん気持ちが熱く、元気になっていくのを感じた。
「自分が活かされている」とでも言うのかな。
昨日は、ある大きなプロジェクトの(まだ構想段階ですが)お話もいただき、
とても高揚したのだが、
それは、そのプロジェクトの規模が大きいとか、関わっている人が多いとか
そういう理由ではなく、
お会いした方が、事業にかける思いがとても熱く、それに感化されたからだ。
詳細はまだ言えないけれど、実現すれば、沢山の人の働き方や暮らしにも良い影響が起きそうで
ワクワクした。
「小紫さんの力をお借りしたい」と言われる前に、
「ぜひ協力させてほしい」と言いたくてムズムズした(笑)
今回のタイトルにもなっているけれど、
私は 究極、人の心をつかみ、巻き込むのは話し方のテクニックではなく、
話す人が、その話の中にこめた「本気の思い」や目指している「未来像」だと思う。
プレゼンもスピーチも同じで、「※※がしたい」「※※することが大事です」ということよりも
「なぜ○○してほしいのか」、「どんなビジョンを実現させたいのか」に魅力があれば、
人を揺さぶり、人を集めるのだと思う。
実は世の中、 損得よりも、共感で動く人の方が多いと思う。
そうなったら素敵だなあというビジョンに共感し、協力したいと素直に感じる思いが
人を動かすのではないかな。
口先だけ、、、とか、話し方が滑らか、、、とか、そういうのは、テクニックで、それは一番大事な物じゃない。
もちろんテクニックはあったほうが無いよりは良い。相手に伝わりやすいから。
でも、それ以上に、相手を惹きつけるのは、話し手の本気の思いや描く未来像。
ちなみに、口で「本気です」と言うのは簡単で、本気の人は、行動も伴っているので
説得力が違います。
そんなわけで タイトルの〇〇に入るのは、、、?
あえて、私の答を書かないでおきます。自由に発想し、定義してほしいので^^
2文字に限りませんし、唯一の正解もないので
ここまで読んでいただいて、「しっくりくる」フレーズを当てはめてみてくださいね☆彡
成功する人の話には〇〇がある。
ぜひ、あなたの言葉で!
先日、レストランバスで頂いた越後姫(いちご)の炭酸ソーダ。
甘酸っぱくて、スカッとして、美味しかったな♡