新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
名古屋の企業でプレゼンテーション研修をさせていただきました☆
ビジネスに必須のプレゼン力=「伝わる話し方」を習得するという内容。
みっちり1日かけて、
☆熱意でなく〇〇メリットで相手を動かす方法
☆「伝わる話」の組み立て方
☆相手が動く!共感型プレゼンテーション
☆信頼されるプレゼンスの作り方、、、などなどを
実践→修正→実践していただきました。
皆さん、同じ企業に属するとはいえ、20代の入社数年の若手から50代の管理職まで、幅広く、部署も様々。
当然、プレゼンする状況や相手も様々、抱えている課題も色々なわけです。
そこで、
大人数に向けてしゃべるビジネスプレゼンはもちろん、
一対一の商談や部下・上司への指示命令シーンでも実践できるよう、
使い方の事例を沢山挙げながら、講義を進めました。
最初は、言葉に詰まったり、「言いたいことが分からなくなった~!」と言っていた方達が、
最後の発表では、朝とは別人みたいに「惹きつけるプレゼン」を披露してくれて、
成長ぶりに興奮してしまいました。
講義後、ある受講者の方に、
「今まで自分は、
お客さまからはすごく可愛がっていただけ、色んな仕事を任せてもらえていたのですが
社内、上司からの評価が、いま一つ良くなかったんです。研修を受けて、
上司へのプレゼンのやり方を間違えていたことが分かりました。
今日から
〇〇メリットを考えて伝えていきます!」
と、晴れやかな笑顔で伝えてくれました。
ああ、変わっちゃうなあ♡と思いました。
プレゼン力は、魔法の杖。
発揮するかしないかで、ビジネスはもちろん、人生の打率が大きく違ってきます。
1つだけ伝えたいのは、
プレゼンは「上手にしゃべること」が重要なのではなく、
プレゼンすることで、どんな目的を達成したいか。何のためにプレゼンするのか
これが一番大事です。
もちろん、話し方が滑らかで聴き取りやすいに越したことはありません。
でも、目的意識がはっきりしていて、聴き手のために練り上げられたプレゼンであれば
たとえ 淡々と素朴な話し方でも、確実に「伝わります」。
「上手く話さなきゃ」という思い込みで苦しくなっている方は、どうか、手放してくださいね。
「バンザイ!」と乾杯。
世界の山ちゃん、いつもは手羽先ですが、
今回は串カツをチョイス。
やっぱり手羽先が良かったです。(^^;
名古屋っ子が「これさえ乗りこなせたら、一人前です。」と言っていた名鉄(名古屋鉄道)、
無事に乗れて、満足です。(笑)