☆「伝わる力」を高め、
望む未来を実現するプロセスに伴走します☆
人も組織も伝え方(コミュニケーション)が9割
小紫真由美です。
三連休の後半、家族で
新潟県の上越地方を旅してきました。
変わりやすい北陸の空のもと
ときに、雪の壁の間を縫うように・・・
長距離を移動するのも楽しいひととき。
食事が評判のお宿で
こんな大きなカニを
1人1杯ずついただき、大満足💗
雪の舞う
海沿いの絶景近くを散歩したり、
翡翠(ひすい)で有名な
糸魚川市のフォッサマグナミュージアムに
行ったり。
満喫しました。
さて、糸魚川…と言えば、
新潟県で唯一「魚」「海」「船」について学べる
新潟県立海洋高等学校があります。
こちらの学校の生徒さん達が開発した「魚醤」
(魚から作ったおしょうゆですね)が
美味しいと聞き、
是非ゲットして帰りたかったのです。
ところが、
行く先々でなかなか見つけることができず・・・
最後に寄った道の駅でも、見当たらず。
お土産屋さんで、そのことを話したところ、
店員さんが
「あー、海洋高校のショップが、
この先にありますよ!」
とおっしゃるではないですか!
「あ・・・そうなんですね。」
その辺は何度も往復したけれど、
それらしい店はなかったはず、、、。
「ハンバーガー屋さんの中にあるんですよ!」
「あー!ハンバーガ屋さんですね!」
コチラです。
ハンバーガーの表示が目立って、
その横の看板に
気づかなかったのでした💦
お店側は確かに「案内している」のです。
でも、表示に気づかず、
何度も素通りしていたのでした。
私のような人が他にも
いるかもしれません。
そのことで、お客様を逃していたら
もったいないなあ・・・。
ーネットでも同じことが起きているー
これは、ネットで商品を販売する場合でも
同じだと感じました。
• 購入ボタンが分かりづらい場所にある
• クリックする場所が複数あり、お目当てのページに行けない
• 申し込みまでのステップが多すぎて途中で面倒になる
・・・など。
こうした「分かりにくさ」があると、
せっかく興味を持ってくれた人も、
気持ちが削がれ、
購入しない可能性が高くなります。
私も、経験アリ^_^;
リアルの店舗でも
ネット上でも
お客様の目線を考え、
どこに何があるのかを、ひと目で分かるようにする
それって、本当に大事なんですね。
ーお客様目線の「伝え方」を意識するー
リアルの店舗なら、
•看板やポップで目立たせる
• 入口や通路に案内を出す
ネットなら
• 申し込みボタンを目立つ色にする
• 案内する内容を絞り込む
こうした工夫をするだけで、
せっかく関心をもってくれたお客様を
がっかりさせず、
スムーズにご案内できます。(^^)
「伝えているつもり」ではなく、
「お客様がちゃんと受け取れているか?」
それを意識して、
情報を発信していきたいですね。
私も自分の講座のご案内ページを
もう一度見直してみます!!
無事購入できた魚醤。美味しいです^^