NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が毎日とっても楽しみな小紫です。
あまちゃん、、、主人公の女の子を演じる能年玲奈ちゃんもとっても可愛いですが、
やっぱりアラフォー世代の私が注目しちゃうのは、
母親役のキョンキョン！
小泉今日子さんです、、、。
あいかわらず、綺麗だにゃーーー。
アイドルオーラはいまだ色あせず・・・。
キョンキョンって、
同期は堀ちえみ、中森明菜、松本伊代、、などなど「花の８２年組」って言われるほど
ライバルが多い中で、デビューしたんですよね〜。
今でも覚えています。
あれは確か、歌番組のトップ１０で、
デビュー曲「私の１６才」を歌ったときのキョンキョンの姿を。
聖子ちゃんカットでお嬢様風ファッションのキョンキョンは、
なんだか「ぎこちない」感じでした。
整って大人っぽい顔立ちと衣装が、今ひとつ合っていない感じで、
なんだか一般的なアイドル像を演じている風で、
どことなく危なっかしい感じ。
司会者と会話するときも、
小さい、おどおどした声だったなあ、、、。
それに、、、お世辞にも他の同期より歌は上手くなかったと思います（笑）
そんなキョンキョンが、頭角を現したのは、
間違いなく、彼女が、聖子ちゃんカットをやめ、髪をバッサリとショートヘアにしてから。
いいですよね〜。さわやかで、元気な感じで！
大ブレイクした「なんてったってアイドル」のときのキョンキョン、
活発なイメージがアップテンポで刺激的な曲と絶妙にマッチしてました。
実は、、、彼女がショートヘアにしたのは、
事務所の戦略ではなかったそうです。
これはテレビ番組で観たのですが、キョンキョン自身が、自分の髪を
事務所の許可なく切っちゃったんだとか。
大胆ですね〜。キョンキョン！
当時の女の子アイドルは、誰もが、既に売れっ子だった聖子ちゃんの
髪型を模倣していた。
つまり二番煎じだった中で、キョンキョン一人は、違う路線を選んだんだのです。
で、その結果、その髪型は彼女にとっても似合っており、
なおかつ視聴者にも新鮮で、
話題性のある歌とともに「主張するアイドル」としてのポジションを自分のものにした。
・・・かっこいいな、キョンキョン。
このエピソードから思うのは
借り物でない「自分らしさ」を追求することが、自分の個性を輝かせることになり、
唯一無二の存在として世間から認知されることにつながる・・・ってこと。
これって、手あかのついた言葉で言えば、ブランディングってこと、、、ですよね？
齢４７才にして、より自由に、より輝いているキョンキョン。
インタビューで美の秘訣を聞かれて、
「自分にウソをつかず、いつも自然体でいること。そして今の自分を楽しむこと。」
そう答えたそうです。
ハーーッ。やっぱりかっこよすぎる。
どんな化粧品を使うより、内側から出る美しさってあるのですね。
アラフォー世代としては、１つのモデルだと思います。
負けるな！私（笑）
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