ちゃお!小紫です。
先日、息子の読み書きの教材でも買おうと本屋さんに立ち寄りました。
子どもの本専用スペースの一角が、幼児ドリルや教材コーナーになっているのですが、
よく見てびっくり!
ひらがなの本だけでも、何種類もある!!
ちなみに、このコーナーは あの「公文式」で有名なくもん出版のコーナー。
私は、就学前の子ども用に、「ひらがな」「カタカナ」「数字」といった感じで
ジャンルごとに一種類ずつ本が置かれている状態をイメージしていたので、
(私が子どもの頃って、たしか、そんなもんだった記憶が、、、。ちがったかな?)
ちょっと面食らったのが、最初の印象。
でもって、当然、一冊ずつを手にとり、中身を確かめることにしました。
公文のひらがなの幼児ドリルは、
ーひらがなに興味をもちはじめたばかり
ー五十音表のひらがなが、ある程度読める
ー読めるけど書けない
ー名前など10文字くらいは書ける
ーほぼ書けるけど間違いもある
、、、というように、子どもの習熟度に合わせて、作られているんですね。
(くもん出版サイトより)
ちなみに、ひらがなの読み書きができる子には、その上に、「簡単な文の練習」用の教材があります。
すごい!
「はああーー」と感心しつつ、 よく考えてみれば、これは至って理にかなってるというか、
ありがたい事だなあと思いました。
ひらがなをまだ完全にしゃべれない子と
ひらがなをしゃべれて、いくつかの字を書ける子に役立つ教材が同じ内容になるとは考えにくいですもの。
その子のレベルや興味に合っていない教材を与えたところで、
難しくてついていけなかったり、逆に簡単すぎて飽きてしまったり、、ということは十分に考えられますよね。
習熟ステップに合わせて 用意されている教材は、
何を選べば良いか分からない親にとっても子どもにとっても ありがたいわけです。
沢山種類があって、どれを選べば良いのか迷う、、、と最初は思ったんですが、逆でした!
「こういうお子さんにはコレ!」とちゃんとしたガイドがついているので、
逆に、「うちの子にはこれ!」と確信を持って(笑)選べるわけです。
で、ここがポイントだと思うんですが、 習熟度に合わせて教材が用意されているので、
「次はこれを買わなきゃ」って気分になるんですね〜。
すでに、リピートする気満々(笑)で、継続的に買い続けるんでしょうね。
公文さん、商売繁盛ですね。(*^^*)
ここに 【売れる商品の作り方のヒント】あり!
☆同じ商品、サービスも お客様の習熟レベル、ニーズに合わせて何種類も作る。
☆「こんな方にはこの商品がおすすめ」と、相手が自分にぴったりのモノを選べるよう、
しっかりした「選ぶ基準」を示す。
☆各商品ごとに、それを使った人がもっと満足するため(成長するため)の、
さらなる「上級コース」を用意する。
「この次は、これをやれば、あなたはもっとステキになりますよ!」というガイドラインを作るってことですね。
いかがでしょうか?
私は、自分のセミナーやコンサルティングに当てはめて考えてみたところ、
いろいろと思いつきましたよん。、、、セミナーの種類やその後のサービスメニューが増えそうです^^
大事な事は、やっぱり、
お客様の悩みや求めている事を知り、それを叶える努力をするってことなんですよね。
どうやったら、満足してもらえるのか、もっと結果を出していただけるのか、、、
それを考え続ける事。
お客様を知る活動って大事ですよね。
追伸:ちなみに、この日は、公文式のドリルでなく、カードを買って帰りました。息子の趣味です(笑)
、、というわけで、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
セルフプロモーションコンサルタント 「売れる自己PRの専門家」
小紫真由美でした。
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