初対面で仕事につなげる!
話し方&プレゼン術の専門家、PRコンサルタントの小紫真由美です。

1621705_744297115620092_628553382578137668_n

富山で研修のお仕事があった翌朝、

「世界一美しいスターバックスコーヒー」で知られる
富山環水公園店へ。
自撮りゆえ、コーヒーが持てず残念でしたが、
開放感いっぱい、最高の景観に、立ち去り難い思いでした(^^)

さて、今回は前回に続き、

売り上げアップにつながる接客・話し方(後編)です。

前回の内容はコチラからどうぞ^^

まとめると。前回は・・・

どれだけ素晴らしい商品やサービスであっても、
お客様の満足度を決めるのは最終的に
サービスを提供する「人」。

心に残る接客や応対をするには、
マナーやマニュアルのさらに一歩先をいくものが求められる。

では、お客様に真に喜んでいただくために何が必要か。

その答は・・・
相手の喜びを自分の喜びと感じること
それに尽きる。

日本のおもてなしは、
欧米の「サービス」とは異なり、
もてなす側(主人)ともてなされる側(お客さま)に上下関係がなく、双方の心が通い合い、
「会えてよかった」といえる時間を共有するもの。

お客様は、自分がお金を払っているから大事にされたいのではなく「人として」真心のサービスを受けたいと望んでいる。

では、具体的に、どうやったら、
お客様の心に残る接客力・話し方ができるようになるのか?

お待たせしました。

とっておきのトレーニング法をお伝えします。

それは

自分がお客様の立場のとき、
お店の人(サービスを提供する側)をもてなす

ということ。

聴き間違い、言い間違いではありませんよ。

「えーー、なんで、お客の立場なのに、
お店の人に気を遣わなきゃならないの?
普通逆でしょ!?」

と思ったあなた!

違うんですよ。ここが肝心なんです。

もてなすって言ったって、何も特別なサービスをするって
事じゃないんです。

例えば・・・
・お店の人に気持ちよく笑顔で挨拶する。
・「素敵なお店ですね〜」など、感じた良い点を
伝えてみる(お世辞は不要です)
・丁寧な言葉遣いをする。
・感謝の言葉を伝える。
たとえば私の場合は、よほどの事がない限り、
飲食店でお料理を運んできてくださるスタッフの方に
「おそれいります」「ありがとうございます」と伝えています。

なんで、こういう事が大事なのか?

それは、

相手を喜ばせること=自分も嬉しい

という
おもてなし、接遇の極意を体感でき、
その感覚は、あなた自身が接客する際にお客様に
発揮できるものなんです。

いわば、接客感度、接客筋力が鍛えられるのですね。

ちなみに、上で伝えたことを実践しているおかげでしょうか

私は、今まで、

飛行機でCAの方からお手紙をいただいたり
お店の方に、サービスに載っていない特別メニューを提供いただいたり(決してこちらが求めた訳ではありません)
など、思いがけない副産物を沢山受け取っています。

自分がお客さんだから、もてなされて当然!という感覚を
脇において、1度、ぜひ試してみてください。

お店の人の反応が変わるはずです。
そして、それを見たあなたの気持ちも、きっと変わると思います。

人生がきっと変わる、楽しくなるレッスンです。

 

スクリーンショット 2014-11-04 5.22.50@富山環水公園にて 2014.10.31

小紫のコンサルティングメニューはこちらから

お電話でのお問い合わせ TEL 025-245-4560 受付時間 9:00〜18:00(日・祝除く)