初対面で仕事につなげる!話し方&プレゼン術の専門家、
PRコンサルタントの小紫真由美です。
火曜日は、京都府宇治商工会議所さまにて
「仕事がとれる話し方・PR術」の講演でした。
宇治といえば、「宇治茶」。
というわけで、仕事前に、
平等院近くのこちらのカフェにて、抹茶スイーツと薄茶セットをいただきました。
幸せ♫
さて。
話は講演の前日にさかのぼりますが、
長年会いたかった人と再会できたんです。
それは、アナウンサー学校時代の恩師。
実に20年ぶりの再会です・・・。
「小紫は絵に描いたような、おてんばやったなあ。
あなたのことはハッキリ覚えてるよ。」
と、言われながら、
昼酒を酌み交わす恥ずかしさ。
地元のテレビ局やラジオ局で30年にわたって
「話す」仕事を続け、その仕事を通じ
多くの人から信頼されている恩師。
「話し方の大先輩」に20年ぶりに接し
改めて感じたこと。
それは、
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話す道を究めてきた人の「聴く力のすごさ」
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でした。
「うんうん」とうなずきながら、
こちらの言葉を受け取ってくれる穏やかで愛情に満ちたまなざし。
心がブワッと開放され、
あのころのような素直な気持ちで
「自分のこれまで」を話せました。
相手の思いに耳を傾け、分かろうとする。
その結果、相手の心に響く言葉を発することができる。
恩師は、長い番組経験の中で、年齢や職業、立場など
あらゆる人達と関わる中で、
「相手に心を開いて話してもらうためのあり方」
を体得されたんでしょうね。
話すことと聴くことは表裏一体。
私は、どれぐらい出来ているかな・・・。
次にお会いするまでに私も
もっと「聴ける」人間になっていたいものです。