初対面で仕事につなげる!話し方&プレゼン術の専門家、
PRコンサルタントの小紫真由美です。
子どもの成長に伴い、将来必要なお金の流れや資金計画を立てようと思い立ちました。
そこで、専門家のアドバイスをもらおうと考え、
ネットで検索。
「これは」と思ったファイナンシャルプランナーの方に
連絡を入れました。
その方のホームページに載っていたお写真やブログに書いてある事を拝見して
「良さそうな人だ」と思ったわけです。
でも・・・結果、
その方には
お願いしませんでした。m(_ _)m
その理由は・・・
声の印象
です。
「はい、◯◯◯◯です・・・。」
電話に出たその方の声が
トーンが低くて
小さくて
聴き取りづらくて(:_;)
なんというか、
非常に
取っ付きにくく、
やる気がなく感じたのです。
もちろん、
「それって、あなたが勝手に感じた印象でしょ?」と
言われたら、その通りなんですけれど、
その方に対し、
大事な個人情報を開示して
心を開いて、あれこれ話す気にならなかったんですよね・・・。
どうしてもその気になれなかった。
これが本音です。
たかが声の印象。
されど、声の印象です。
声って大事です。
相手の感情を大きく左右しますから。
特に電話では、顔が見えない分、
声で、やる気の有無、その人の人柄、
いろんなものを判断されてしまいます。
よくよく話してみたら、本当は良い人であっても、
最初に抱いた印象を覆すのは
至難のワザ。
一説には、
第一印象は7秒で決まり、覆すのに、100時間かかる
とも言われるぐらいです。
声の管理は、プロとして必須!
たった一声(ひとこえ)でチャンスをものにすることも
失うこともあります。
笑顔と並ぶ「笑声」の大切さ。
その瞬間に意識を集中し、最高の自分をプレゼンするぞ!という心構えで
準備することをお勧めします。
ファイト!