伝わる話し方&聴き方の専門家 小紫真由美です。
今日のお弁当。
メインは・・・ポテトサラダかな?(笑)
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今朝、息子が出かけた後、主人に噛み付きました!
1度堰を切ると、前々からたまっていたモノが大小入り混じって
出てくる、出てくる・・・。
子育てのこと、お互いのコミュニケーションのこと・・・。
主人は言われて初めて気づいたみたいです。
前からずっと言っていたのに、聞いていなかったみたい(´_`。)
ケンカは・・・
もちろん、しないほうが良いに決まっています。
でも、表面上波風立てないように、自分の本当に思っていることを言わない・・・という
選択は、私にはありません。大切な家族との間なら、なおさら、そんな「ゴマカシ」の上に
関係を築きたくないもの。
そうはいっても・・・
「言葉を尽くせば、どんな相手とも分かりあえる」というのも、幻想だと思います。
どんなに分かりあいたくても、すれ違ってしまう相手やタイミングってありますよね。
第一、みんなと分かりあう、通じあうなんて、どれほど大変なことでしょう。
大事な事は、
自分にとって、その相手がどんな存在かということ。
「その相手とどうなりたいか」「どんなふうにつながっていたいのか」
で、自分の「出方」を決めればいいのです。
人生のパートナーとして、ここの部分だけは分かりあっていたい・・・
そう思うなら、気が重くても、真剣に膝を詰めて話し合うことが
必要なときもある。たとえ口論になったとしても(ならないほうが良いですが)
そうではなく、波風立たず、無難にやっていければいい・・・という相手なら、
「ここだけはお互い約束を守りましょうね。」「この一線は越えないようにしようね。」
というラインだけは守りあって、その他は目をつぶる。
それでオッケーだと思います。
私はこれからも
家族や友人、そして大事なクライアントさん達。
大事な人達には
真剣に向き合いますし、耳を澄ませますし、言葉も尽くします。
「絶対に分かりあえる」なんて言うつもりもないけれど、
そうかといって、
簡単に「どうせ無理」と決めつけない。
諦めない。
分かりあうために最前を尽くす。
そうしていこうと思います。
今朝は、言いたい事を
言わせてくれた主人に感謝です。
そして、
相手に分かってほしいという気持ちでいっぱいだったけれど、
私は相手のことを分かろうとしていたか
そう思って、今少しドキドキしています。
(修業は続くよ、どこまでも)