明けましておめでとうございます。
新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
年末年始は兵庫の実家で過ごしました。
久々に会う甥っ子や姪っ子の成長ぶりを実感し、慌ただしくも、楽しい時間でした。
今年も、沢山の喜びにあふれた年になりますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて・・・。年明けから、新年会や交流会が続いている方も多いのではないでしょうか。
仕事をするうえで、今までのご縁を深めることはもちろん、
「新たな人脈を広げる」ことも、とても大事ですよね。
そこで、今日は、初対面の相手に歓迎される自己PRのヒケツをお伝えします。
色んな方の自己紹介を見ていると、
自己PRというより、「単なる自慢」になっているケースが少なくありません。
こちらが一つ質問しようものなら、
仕事の実績やご自分の会社の規模、
「こんな大手と取引しているんですよ。」という話を
延々と話す方もいます、、、。
自分の「すごさ」をアピールする。そのこと自体は問題ないのですが、
さすがに、一方的に自分中心の話を聞かされ続けると、ウンザリします。
懸命に語っても、「押しの強い人」「強引な人」と思われてしまったのでは、残念ですよね。
では、どうすればいいのか。
その答は、相手が聴きたくなるような自己PRをするということです。
相手に嫌がられず、むしろ、相手が身を乗り出して、あなたの話を聴くコツがあるんですよ☆
それは、、、
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自分の専門分野で、相手にとって役に立つネタを伝える こと
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私の例で言えば、
異業種交流会の自己紹介で、
「響く声を作るための発声方法」をお伝えしたことがあります。
その場は、人前で話すお仕事をしている方が多かったので、とても喜ばれました。
あなたの専門分野でも、すぐに使えるノウハウや知って得する情報があると思います。
ほんのささいなことでオッケーです。
「相手にとって役立つもの」という視点で、
ぜひ、考えてみてください。
相手に感謝されながら、専門家としての自分を印象付けることが出来る
一石二鳥の方法です。
一対一のトークでも、大勢を前にした挨拶の場でも使えますので、
ぜひ心に留めておいてくださいね☆
今年の手帳です。年が明けてから買いました(笑)
スケジュールが埋まっていくのが嬉しいです。