☆「伝わる力」を高め、
望む未来を実現するプロセスに伴走します☆
人も組織も伝え方(コミュニケーション)が9割
小紫真由美です。
年末のアメリカ旅行にて。スッピンです・・・
【苦しみマラソンからの脱出】
数年ぶりに会った人から、「穏やかになったねー」と言われました。
「以前会ったときは、すごく焦ってる風に見えた」と言われて、ビックリ。
私自身は、そのときも楽しく会話した記憶しかなかったので、
「そんなふうに見えていたんだー」って意外で。
…と同時に、
「そうだったかもしれない」と思い当たる節もありました。
たぶん、当時の私は今よりもっと、肩に力が入っていた気がします。
目に見える結果が欲しくて、「もっともっと!」と
自分を追い込んでいました。
渦中にいる本人より、周りのほうが冷静にその状態を見ているのかもしれません。
きっと、私の内側にあるものが
「毛穴」から漏れていたんだろうなー(笑)
あの頃は、無意識のうちに
「何かを成し遂げれば幸せになれる」と考えていたように思います。
幸せは、結果を出した、その先にあるものだと思い込んでいました。
でも今振り返ると、それってかなり苦しいと思うのです。
もし何かを手に入れることが幸せの条件なら、
達成するまでの間、ずっと「満たされてない」「幸せじゃない」ってことになります。
しかも、自分でゴールの高さをどんどん上げていっていたので、
まさに「苦しみマラソン」でした。(泣)
満たされない感覚が続いたある日、
「なんか違う!
望んでいたのはこういうことじゃない!」と思いました。
あの時、踏みとどまって本当に良かった。
今の私は、
以前より忙しく動いていると思いますが、気持ちはラクになりました。
自分の人生をかけてやりたいこと(ミッション)を見つけ、
「こんな未来を作りたい!」というビジョンにむけて進めている。
このプロセス自体が楽しいと思えています。
生みの苦しみも含めて^^
気持ちに余裕が出たからか、今まで目を向けてなかったことを
大切に思えるようになりました。
大切な人たちが元気でいてくれること、
応援しあえる仲間がいること、
息子が楽しそうに毎日帰宅してくること、
家族が料理を「美味しい」と言って食べてくれること、行きたい場所に行けること・・・
そんな「今ある幸せ」を感じられるように。
「成功するから幸せになれる」と思っていたけれど、
「幸せだから挑戦できるし、成長できる」――
最近は、そんなふうに思ったりします。
自分のミッションを自覚しながら、
ありたい姿に進んでいる自分を楽しむ
そんなふうにして、
長く楽しく働き続きたいし、そんな仲間を増やすのが私のミッションです☆