☆「伝わる力」を高め、
望む未来を実現するプロセスに伴走します☆

人も組織も伝え方(コミュニケーション)が9割

小紫真由美です。

今日は、皆さんに、ある物語をお届けします。

【失敗すると自己否定が止まらなくなるハナコさん】

ハナコさんは何かに挑戦して
うまくいかないことがあると、すぐ凹んでいました。

「やっぱり私はダメなんだ」

「自分には能力がないのかも」

そんなふうに自分を否定して、落ち込んでは行動が止まってしまうのです。

そんな自分をなんとかしたい!と思ったハナコさん。
大好きな先輩のミドリさんに相談しました。

ミドリさんは、うまく行かないことがあっても、へこたれず、
色んなことにチャレンジし、着実に成果をあげていて、花子さんの憧れです。

ミドリさんはこう言いました。

「うまくいかないことがあると、私も凹むよ。

でも、そのとき、魔法のおまじないを呟くの。

それはね・・・。」

「うまくいかないのが当たり前。私は今、成長中!」

たったこれだけだよ。でも、この言葉、結構効果あるから、試してみて!」

ハナコさんは、ハッとしました。

自分が、ちょっと失敗しただけで落ち込むのは、

「うまくいくのが当たり前」「「成功しなきゃいけない」という思い込み

があったからだと気づいたのです。

その後ハナコさんは、何かうまくいかないことがあるたび、
このおまじないを自分に言い聞かせるようにしました。

「うまくいかないのが当たり前。私は今、成長中!」

すると、不思議と気持ちがラクになり、
「次はどうしよう?」という発想が生まれることに気づきました。

そして、以前のように過度に自己否定して行動が止まることなく
挑戦を続けられるようになりました。

「上手くいかないのが当たり前」と考えるようになると、
挑戦することも、以前より怖くなくなったのです。・・・

実は、ハナコさんは、以前の私です(笑)

「自分をダメだと思っている」と、
現実もその通りになっていました。

でも、
自分にかける言葉を変えたことで、
落ち込みからの回復が早くなり、次に進めるようになりました。

やりたいことがあるのに「うまくいかなかったらどうしよう?」
と考えて挑戦できずにいたり、

「失敗」を引きずる傾向にある方は参考になれば嬉しいです。^^

そして
部下や友人にこういう方がいたら、
ぜひ、この言葉を紹介してあげてくださいね。

「うまくいかないのはチャレンジしている証拠

目標に向かって一歩ずつ進んでいる証拠」

です☆

 

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