☆「伝わる力」を高め、
望む未来を実現するプロセスに伴走します☆
人も組織も伝え方(コミュニケーション)が9割
小紫真由美です。
2泊3日で東京に出張に行きました。
これまでは出張のたびに、
家族の食事を作り置きして出かける習慣でした。
でも今回は思い切って「好きなもの食べてね!」
と夫と息子に伝えてました。
食事作りは私の担当だから、
家族の健康のことを考えてなるべく手作りを心がけています。
だから、家を空ける時も、
何品か作っていかなきゃと思っていたし、
それが当たり前になっていました。
昨夜も荷物を詰めながら
「明日はお弁当作りながら
夕飯のおかずも用意しないと…。
早く起きないとなあ。
ああ、睡眠不足やー」
ここまで考えていて、ふと思ったのです。
「そこまで頑張る必要ある?」
「これ、家族に頼まれたわけじゃなくて、
私が勝手にやってるだけちゃう?」
考えてみれば
夫や息子から「作っていって」と
お願いされたことは一度もありません。
ただ、留守の間に
2人がスーパーの惣菜や
コンビニご飯ばっかりになってしまうのは
嫌だなあ、、、と思っていたし、
ご飯を作り置いていくと
「助かる、ありがとう!」と
言ってくれるのが嬉しくて、
それがモチベーションになっていたのです。
…これって、結局は自分のエゴやん!(;’∀’)
自分で勝手にやっていたにも関わらず、
「出かける前は本当に大変!」なんて
ちょっと恩せがましく言ってた私って…。
もし私が何も作らずに出かけたら?
→ たぶん、父と子で好きなものを
スーパーで買ってきて食べる。それはそれで楽しそう。
→ 2、3日ぐらい、惣菜や外食でも、
たいした問題ではない。
…そう考えたら、ストンと答えが出ました。
「なんだ、こだわらなくていいじゃん!」
もちろん、時間に余裕があって、
作りたい気持ちが湧いたら、
その時は作ればいい。
でも、忙しい時に「ちゃんとしなきゃ!」と
妙な義務感でバタバタ準備して、
家族に「私、大変なんだよー」って
顔を見せながらやるのは、
もう卒業しようと思います。
出かける朝は
お弁当に入れた豚の生姜焼きと
レンコンのきんぴらが大量に余ったから、
それだけ置いてきましたが
息子も夫も「やったー」と喜んでいました。
これでエエやん💗
これからは
身軽に出かけられそうです。