☆「伝わる力」を高め、
望む未来を実現するプロセスに伴走します☆
人も組織も伝え方(コミュニケーション)が9割
小紫真由美です。
昨日は東京に着いてすぐ、
こちらに住む妹の家に向かいました。
駅でGoogleマップに住所を入力。
案内通りに歩き始めました。
歩いて歩いて…
アレ?
前回の記憶では20分ほどで到着するはずなのに、
Google マップではあと15分という表示が。
不安に思いながらも、さらに歩き続けていると
妹から「お姉ちゃん、遅すぎない?」と
連絡が入りました。
そこで、改めて住所を確認すると…
なんと入力ミス!
地名が一部違っていたんです。
つまり、
私は最初から間違った方向に進んでいた。
それでも「この道で合っている」と思い込んで
歩き続けていたのでした。
頑張れば頑張るほど、
本来の目的地からどんどん遠ざかるという悲劇…。
結局、キャリーバッグを引きずりながら
来た道を引き返し、
駅を出てから1時間も経って
ようやく妹の家に到着しました。
私よ、お疲れ様!
当たり前のことですが、
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めざす目標の設定を間違えたら、
望む場所には絶対にたどり着けない
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このことを肌身で感じました。
これは
全てにおいて当てはまるのでしょう 。
そもそもの
目標が明確じゃなかったり、
「なんとなくこっちの方向」という
フワッとしたイメージのまま進み続けたら、
気づいた時には
まるで意図していなかった場所に
たどり着いていた…
こういう事は
誰にでも
起こり得るのではないでしょうか?
私自身が、
何度も「やらかして」います。
「こうなりたい」という目標に向かって
頑張っているつもりで
目の前の「やることリスト」をこなすうちに
その作業自体が目的になってしまう。
そうするうちに、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、
やることをどんどん増やして、
気付けば、自分が何を目指していたのか
見失って、
ある時、
こんなはずじゃなかったという現実に
呆然とする…
そんな苦すぎる経験があります。
今も、ある目標に向かって、
日々、試行錯誤を重ねていますが、
くれぐれも
「的外れな努力」にならないように
自分がどこに行きたいのか
どうなりたいのか
このことを握り続けたいと思います。