自分らしさで愛され、望む未来を実現する☆
伝え方&マインドコーチ
小紫真由美です。
最近、ChatGPTを使って小説を作ることに
ハマっています。
ChatGPTにプロンプト(指示)を出し、
それに対して書いてもらった小説を見て、
まるでディレクターや監督のように
細かい注文を出して、
物語の内容を変えていく。
その過程がとても面白いのです。
やってみて気づいたのは、
私の指示の仕方によって
ChatGPTのアウトプットがガラッと変わる
という点です。
たとえば、
「中年の夫婦を主人公にした物語を書いて」
と伝えるより
「人口80万人の地方都市に住む
40代後半の夫婦が、
それぞれに仕事や生き方で転換点を迎え
様々な葛藤やチャレンジを乗り越えながら、
互いを理解し、成長していく物語を書いて」
と指示するほうが、より、こちらの意図を反映して
面白い!と感じる内容を書きだしてくれます。
さらに
「人口80万人の地方都市に住む
40代後半の夫婦の物語。夫は
長年地元の食品メーカーに勤めてきたが、
突然リストラの危機に直面。
妻はパートタイムで働きながらも、
趣味の○○を生かしてフリーランスを目指し始める」
というように、さらに設定を詳細に伝えることで
書き出されるストーリーも
「うんうん。いいねー」と共感する内容になります。
他にも、
物語の展開や登場人物、キャラクター設定など
必要な要素を細かく指示することで、
登場人物の心情や成長が丁寧に描かれ、
すごく感情移入しやすい「いい小説」になります。
要は
伝え手が
「具体的で詳細な指示」を与えれば与えるほど
こちらの意図した以上のアウトプットが
返ってくるんですね。
ビジネスでもよく言われる
「5W2H」
Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、
Why(なぜ)、How(どうやって)、How much(いくら)
という要素を網羅しつつ、
さらに!その要素の1つ1つについて、
細部にわたる指示を与えることで、
より、質の高いアウトプットが生まれます。
仕事でのコミュニケーションでも
同じことが言えますので
次回は、
ビジネスで質の高いアウトプット(成果)を
生むための
伝え方のポイントについて
具体例を交えてお伝えしますね☆
次回もお楽しみに^^