自分らしさで愛され、望む未来を実現する☆
元テレビ局アナウンサー
伝え方&マインドコーチ
小紫真由美です。
今日も朝からバタバタ。
お弁当作りに、
家族の朝食に、掃除に、買い物、、、.
そして!!新入社員研修の準備や
春から始まる講座の準備などなど、、、。
食べた後のお皿を洗いながら、
「なんで私ばっかり?」という不満がむくむく湧いてくる。
こんな経験、ありませんか?
私は一度どころか
何度も感じたことがあります(笑)
家事にしろ、仕事にしろ、
忙しくなってくるとつい、
「なんで自分ばっかり?」という
「やらされてる感」=被害者意識 が心の中にたまってきます。
私の場合、
このやらされてる感を放っておくと
次第にイライラ、怒りになり、
ある時点で爆発。
たいていは身近な家族に八つ当たり!
というパターンを繰り返していました。💦
でも、ある時
洗い物をしながら、ふと思ったんです。
「別に、これ、やらなくてもいいんだよね」って。
考えてみたら、
絶対にやらなきゃいけないてわけじゃないいし、
誰かに「やれ」と強制されたわけでもない。
じゃあ、これは
「私がやると決めたこと」 なのではないか? と。
心の中で
「私はお皿を洗うことに決めた」
「私がお弁当を作ること選んだ」
そうつぶやいてみたら、
被害者意識が消えて、力が湧いてきました。
言葉ってスゴイ!
実は心理学の研究でも
人は「自分の選択で行動している」という
「自己決定感」 を持つと、
幸福度が上がり、モチベーションも向上することが分かっています。
「なんで私ばっかり?」
「なんでこんなに忙しいの?」
そんな不満を感じたら、ぜひ
「私が、やることを選んだ」という言葉を唱えること、
おすすめします。
たとえば
「ああ、この仕事面倒だなあ、、、」
と思いながら働いている時こそ、
「私は、この仕事を進めることを選んだ!」
と心の中でつぶやいてみる。
きっと
「自分で決めた」納得感とパワーが
出てくると思います。^^
自分には選ぶ力があると知ろう!
さて。
すべてのことは、
やらないという選択肢があるにも関わらず
やることを自分で選んでいる。
だとしたら、、、
「やらない」という選択も自分で選べるということ!
もし「私はこれをやりたくない!」と感じたら
「選ばない」という選択もアリです。
たとえば私の場合は、
「私が料理をすることを選びたくない」と思うときは、
家族と外食したり、スーパーで惣菜を買ってきたりします。
「私が決めている」「自分が選んでいる」
という自覚がなかったときは、
「疲れているのに、、、」と
勝手な被害者意識で
不満を感じながら料理を作って、
それが態度に出ていたかもしれませんが💦
自分で「やらない」と決めて、行動を選べば
ストレスも減って
自分も家族も幸せです^^
「やらされてる」と感じたときは、
「私がこれを選んだ」と言葉を変えてみる。
でも、もしも「選びたくない」場合は、
「やらない」と自分の意志で決める。
大事なことは、やるもやらないも、
自分が決めているという自覚を持つこと。
被害者意識で生きるのでなく、
人生の主導権を自分に取り戻して
もっと自由に生きるために☆
まず自分の言葉からみなおしてみませんか?