こんにちは!
対話力コーチの小紫 真由美です。
前回のメルマガで、
私の友人を例に、
人を惹きつける「話の達人ワザ」を話しました。
前回は、話すときのポイントとして、
①「図や絵を駆使せよ!」
②「聴き手に質問し、巻き込め!
という話をしました。
今日は、もう一つのワザです。
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の達人テクニック その③
「物語の力で、聴き手の心をつかめ!」

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以前のメルマガでもお伝えした「物語の力」
物語・・つまり、体験談やエピソードにのせて、
自分が伝えたいメッセージを届けることで、
正論や理屈を訴えるより、はるかに 聴き手の興味や共感を
誘うことができます。

話上手の友人も、やはり、これをやっていました。
「人に変わってほしければ、まず自分が変わることが大事。」
このメッセージ、そのまま言われたら、
かなり説教臭くも聞こえますが、
彼女が 例に出したのは、かの偉大な
インド独立の父、ガンジーのエピソード。
病気のため、医師に禁じられているにもかかわらず、
なかなか 甘いものを断つことができない子供に対し、
ガンジーがとった行為。
それは、説得でも、叱咤でもなく、
自らが 甘いものを断つことでした・・・。
我々は、往々にして、人を変えるために、
言葉をつくして、相手を説得しようとしますが、
相手に伝わるのは、何を言うかではなく、
こちらの「あり方」である。
そのことが、彼女が語る
エピソードを通じて、すんなりと納得でき、
「本当にそうだよねー。」と一堂が共感できたのです。
※ 友人は、このエピソードを
ときに私達に語りかけ、ときに質問をまじえて
話してくれました。
物語は、できるだけ具体的に語るのがポイントです。
もしも、
「人に変わってほしければ、
まず自分が変わることが大事なんだよ。」
と言われていたのでは、ここまで 心に突き刺さらなかったでしょう。
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話の達人テクニック その③
「物語の力で、聴き手の心をつかめ!」
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いかがでしたか?
2回にわたってお伝えした達人の技。
プレゼンやスピーチでも ぜひ使ってみてくださいね。
ー今日は、姉と慕う先輩とランチです。
日々 家事と育児、仕事にがんばっている自分へのご褒美♪
皆さんの、「自分へのご褒美」、何ですか?
★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
 Coach Com代表 小紫 真由美
 アナウンサー・対話力コーチ
(財)生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
 

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