おはようございます!
アナウンサー・対話力コーチの小紫真由美です。
昨日は、
今や、飛ぶ鳥落とす勢いの、メディアジャーナリスト、
津田大介さんのセミナーに行ってきました。
内容は、
Twitterやfacebookなど、ソーシャルメディアの活用や、
今後の動向について。
参加して良かった~!!
正直、twitterについては、活用の仕方が今一つわかっておらず、
書き込みをしたり、しなかったり・・・だったのですが、
お話を聞いて、すぐにも「つぶやきたく」なりました(^^)v
講義を聞いて、参加者がすぐに行動したくなる!というのは、
良いセミナーの典型ですね。
※見た目金髪で、ちょっと怖い人?と思ったのですが、
とても優しい方でした。
懇親会にて。なんだか、いい感じですね。決して何もありませんが・・・
・・・というわけで、私も、参加された皆さんも、
大満足のセミナーだったのですが、
その理由の一つは、津田さんの「話のうまさ」だと思っています。
私のような素人には分かりづらい専門的な内容を、
「たとえ」をバンバン挙げて、解説してくれるんです。
例えば・・・
「twitter は自分が【雑誌の編集長】になったつもりでやるといいですよ。
自分が載せたい人のコメントや記事を自分の眼で選べばいい。
その人に連載を任せる感じです。」という説明。
私など、これを聞いて、一気にイメージが浮かび、
「
そうか!自分が発行する雑誌の紙面なんだ!
だったら、もっと私が扱いたい魅力的な『記事』を書いてくれる人を
発掘するぞー」
と、急にやる気が出てきました。
こういう「たとえ」や具体例が多いので、
内容が分かりやすく、「大満足」だったわけです。
津田さんが、今、TVや雑誌など、
メディアでも引っ張りだこの理由が分かる気がしました。
要は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかに相手にとって「分かりやすい話」ができるか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということなんです。
専門知識は申し分なく、その業界の権威のような人でも、
言っていることが相手に伝わらなければ、
聴き手には不満が残るだけです。
キツイ言い方ですが、
難しいことを難しく話すことは、
「頭の良い話し方」ではないと思うのです。
「分かりやすく話す力」は、
私たち、ビジネスパーソンにとっても、超重要なスキルです。
では、具体的に、何に気をつければいいのか。
よく言われる
「相手が小学生のつもりで話す」というアドバイスは
実際、とても有効です。
相手が同業者や、自分と同じレベルの知識を持つ場合は例外として、
「私の話は、小学生が聞いても理解できる内容か?」
プレゼンや商品の説明の前に、
これを意識したら、
使う言葉も、持ちだす事例も、変わってくると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
難しい知識を、難しく伝えるのは素人。
分かりやすく伝えられるのが、プロ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私も、「プロ」として、このことを意識しつつ、
週末のセミナーの準備をします^^
★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
Coach Com代表 小紫 真由美
アナウンサー・対話力コーチ
★残席わずか!1月15日(土)開催!
営業戦略コンサルタントの長谷川博之さんとジョイントセミナー、
「新規顧客開拓!必勝のルール」
詳細は、http://www.linkage-mic.com/article/13859318.html
お申し込み・お問い合わせは、
株式会社リンケージM・Iコンサルティング
電話【025-210-6238】(長谷川さん)まで