おはようございます!ニコニコ
昨日は、10時過ぎに息子と共に就寝
4時半起床の小紫です。
さて、
サッカー日本代表、ザッケロー二監督の「手腕」が話題になっていますね。
個人的には、
監督が実践していたという
「選手をやる気にさせるコミュニケーション」が気になっています。
メディアを通じてのエピソードでは、監督が選手にしていたことは、
「素晴らしいコーチングだと感じます。
例えば、
・選手に対し、1対1で話しかける。
控えの選手にも、意識的にねぎらいや励ましの言葉がけをしていた。
→控えの選手は、どうしてもモチベーションが下がりがち。
そんな中、チーム全員が大事な存在であると伝えることで、
やる気を持続させた。
・プレーで失敗した選手にも、
「気にするな。そんなことで、信頼はゆるがないぞ。
と声をかけた。
相手の可能性を信じ、相手の味方となり、そのことを伝え続けた。
こういう関わり方は、まさに 私たち「コーチ」が
クライアントに対する姿勢と共通しています。
それにしても・・・
結果が出せず、落ちこんでいるときに、
リーダーから、「信頼は揺るがない」なんて言われたら、
心底うれしいでしょうねえ!(*^o^*)
事実、選手たちの間では、「この人のために、がんばろう!」
「監督を勝たせよう!」メラメラという雰囲気が
流れていたといいます。
その想いは、間違いなく、
チームの団結力・絆を強め、結果につながったでしょうね。
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「この人のためにがんばろう」
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そう思える存在がいる。
それは、
人が能力を発揮する大きな原動力です。
普通、人は、自分自身の成功のためには頑張れるもの。
私をふくめ、
多くの人が、自らの得たいものや
実現したいビジョンを目指し、
日々、仕事をされていると思います。
でも、それに加えて、
「自分以外の大切な存在」を意識するとき、
自分でも想像しえなかったエネルギーが内からみなぎってくる。
そう私は思うんです。
「○○さんを喜ばせたい。」
「あの人に認めてもらいたい。」
という感情が、
自分一人では成しえない
パフォーマンスや奇跡を生み出すのではないでしょうか。
こう考えると、
人の上に立つリーダーや指導者は
部下が「この人のために頑張ろうと思われる存在」を目指すのも
一つのビジョンになるでしょう。
指導者に限ったことではありません。
営業であれ、接客であれ、経理であれ、
業種、職種に関わらず、
私たちは、
相手を「やる気」にさせ、
相手の潜在能力を引き出すことができる
のではないでしょうか。
介護の仕事に就いている私の知人が、
お世話をしている御夫人から、
「あなたがいるから、長生きして元気でいたいわ。」
と言われるそうです。
彼女は、そのご婦人の 能力や可能性を引き出す存在なのですね。
仕事の意味は何か。
お客様やチームメート、部下・・・関わる相手にとって、
自分はどんな存在でいたいのか。
それを考える良い機会をいただきました。
クローバーあなたは、仕事で関わる相手にとって、どんな存在でいたいですか?
クローバー「相手の能力を引き出す」ことを意識していますか?

今日もお互い、素敵な一日にしましょう!
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