おはようございます^^小紫(こむらさき)真由美です。
今朝は雨マーク一色ですが、
この土日は新潟も良いお天気でした。晴れ
土曜日は、義父の7回忌。
お坊さんの読経を聞きながら、生前の義父とのやりとりを
思い出し、懐かしさに浸りました。
生きている間に、
息子の姿を見せてあげたかったな・・・。
一方で、老若男女のご親戚が集まる中、
いやでも意識してしまうのが
「本家長男の嫁」という立場。
「あんたは嫁だぞ!」と言われたわけではないんですが、
自分で勝手に そのことを意識しすぎて、正直
めっちゃ、疲れました!(;´Д`)ノ
特別の働きをしたわけでもないんですけどね・・・。
思うに、人は疲れる原因を自分で勝手に作りだしているのかも
しれません。
さて、場面は変わり・・・。
法事が無事終わり、皆さまがお帰りになり、
「やれやれ」とばかり、義母と主人、私で
お茶を飲んでいたときのこと。
主人が思いついたように「俺、散髪しに床屋に行ってくるわ。」と言いだしました。
そして、それを聞いていた息子も、なんと
「たーちゃん(息子の愛称)も、床屋さん行く!」と言うではないですか。
これは、チャンス以外のなにものでもありません・・・。
思い起こせば、今まで、息子の髪を切るために
どれだけの苦悩を味わってきたでしょうか。
あるときは 連れて行った床屋さんの椅子に座らせた途端、号泣し、
一本の髪も切らないうちに、
帰ってきました。
あるときは、私が息子の髪をカットしたところ、
やはり途中で暴れ出し、
前髪が 眉毛のはるか上になってしまい、
「ドングリのはかま」のような髪型に・・・。
しばらうは、周囲に大笑いされました。
それが、息子自ら「床屋さんに行きたい!」と言ってくれるなんて・・・。
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さすが3歳になっただけのことはあります。
成長したんですね。(涙)
善は急げ!です。
早速、主人の実家の斜め前にある
床屋さんに連れていくことにしました。
私は、主人に言われるまで、その場所に理髪店があったことさえ
気付かなかったほど、見た目は何の変哲もない(ごめんなさい)
お店です。
理髪店に付き物の、青や赤のサインポールが置いてなければ、
見過ごしてしまうような フツ―のお宅なのですが、
旦那も、義母も、「連れていくなら○○だよ!」と強く勧めるのです。
しかも、「行く前に一度電話したほうがいい。混んでいるかもしれんから。」というほど、
人気のお店らしい・・・。
案の定、電話をすると、「今混んでるから、空いたら電話します。」
・・・やっぱり繁盛店みたいです。
見た目は、特徴がなくても、実はすごいサービスをしてくれたり
超イケメンの理容師さんがいるのかもしれません・・・。
期待に胸をふくらませながら、待つこと数十分。ようやく
「来てもいいですよー。」という待望のコールが!(・∀・)
いそいそと息子を連れてはせ参じました。
これまた、どう見てもフツ―のお宅の玄関のような入口を開けると、
「いらっしゃい!」と出迎えてくれたのは、
推定年齢60歳。
顎にひげをたくわえた
目元のやさしい、ご主人でした。
オーバーオール姿がお似合いで、なかなかダンディです。
同時に、かすかに漂う 煙草の香り・・・。
そうかあ。理髪店は、美容院と違って、男性の天国だから、
禁煙ではないのね・・・でも、本音を言えば、
子どもにはタバコの煙は吸わせたくないのよね・・・。
そう思いつつ、案内された お店の中は、
6畳ほどの空間に、散髪用のいすが2つだけというこじんまりしたスペース。
とくに洒落たインテリアではなく、どちらかといえば
雑然とした「居間」のようです。
なんとなく、くつろげる雰囲気でもあります。
息子が座る予定の椅子のとなりでは、
茶髪のイケメンの20代と思しき男性が、
ご主人の息子さん(後で聞いた)から、眉を剃ってもらっていました。
(こういうところは素早くチェック!)
さて、肝心の息子ですが・・・。
あれほど、「とこやさん、行きたいー!」とせがんだにもかかわらず、
椅子に座らせようとした途端、あろうことか、
「ママ、僕、帰るー。」と言いだしました・・・。
おいおい・・・。
やっぱり、恐れていたことが・・・。
「ターちゃん、大丈夫よ。髪切って、気持ちよくなろう。」
「イヤ!髪切らないー!」
「大丈夫、すぐに終わるよ。ちょっとだけ座ろうか。」
「イヤだ―、座らない!帰るー!」
「ターちゃん、お願い!」
ひたすら この やりとりを続けること 5分。
「もうだめか・・・。今回も私が切るしかないなあ。」
とあきらめかけた私を救ってくれたのは
例の ヒゲのご主人でした。(お名前知らないので、ごめんなさい)
人見知りで 恐がりやさん&泣き虫の3歳児と
うろたえる母親を救ってくれ、
「絶対に、これからもこの店に通うぞ!」と決意させてしまった
ご主人のマジックとは・・・?
ちなみに、ご主人が手品を見せてくれたとか、
変な顔をして笑わせてくれたとか、
そういうテクニックの類ではありません。
言われてみれば「なるほどねー。」というシンプルなことなんですが
私は、
商売繁盛、リピーターを増やす上での基本
このお店から教わりました。
あなたにも、ぜひお伝えしたいと思います。
一見何の特徴もない、フツ―の床屋さんが
ライバル店を圧倒している秘密とは?

あなたも、ぜひ考えてみてくださいね。
・・・というわけで、この続き&回答は 次回に(o^-')b

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