読者登録してもらえる人の話し方　その１

仕事がとれる話し方の専門家　小紫真由美です。
台風の影響はなかったですか？
私の暮らす新潟市は、直接の被害はないものの、
今日も、雨が降りやまない一日です。
天災は忘れたころにやってくる・・とは言いますが、
今年は、忘れないうちに、地震や大雨が、次々に襲ってきて、
本当に、この地球はどうなってしまったのかしら？と不安になります。
これって、自然との関わり方はもちろん、
自分の生き方にも関わってくる大事な問題ですよね。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
さて・・・
最近、ありがたいことに、私のブログに
読者登録してくださる方が増えております。
数あるブログから、拙ブログに目を向け、読んでいただけているんだなあ！って
とってもうれしいです。励みになります。（‐＾▽＾‐）
ところで、小紫は、ご登録をいただいた方のメッセージは必ず拝見するのですが、
その際、前々から気になっている事があります。
同じように時間をかけて書いてくださったにも関わらず
拝読して　こちらがうれしくなり、その方に興味や好印象を持ち、
その方のブログを訪問して、読者登録もしてしまう・・・

そんなメッセージがある一方で、
これは残念だなあという書き方をしている方も意外に多いのです。(＞＜;)
いわゆる「相互登録」を期待して、
自分から読者登録をする方もいると思うのですが、
その際のメッセージが、
相手をがっかりさせてしまっては、うまくいかないですよね・・・。
具体的に、どんなメッセージが「残念」なのか、例を挙げると・・・
　コメントがあまりに短い
例えば「売れる話し方の専門家　小紫真由美さん。よろしくお願いします。」
というようなコメント。味も素っ気もない感じで、さみしいです。
　自分のことばかり売り込んでくる
「初めまして！私は○●な方を相手に、△※というサービスを運営している・・・です。このサービスは・・・・」というように、自分のことを懸命にアピールするパターンですね。
アピール自体は良いのですが、
そもそも私は、その方のサービスに興味が持てません。
なぜ私にアピールされるのでしょう？
　下心が・・・丸見え
「小紫さんのブログ、とても興味を持ったので、登録させていただきますね。
よろしければ私のブログも登録していただけるとうれしいです。」
こんなメッセージ書いていませんか？
これ、個人的にはアウトです。(￣Д￣；；
だって、自分のブログに登録してもらいたいがために登録するっていう意図がバレバレなんです。（汗）
本当に私のブログに興味を持ったというより、
登録ねらいで書いてきたのかなあ・・・って思ってしまいます。
もちろん、だれでも自分のブログには興味を持ってほしいですし、
心の中で「相互登録してほしい」と思うことはまったく問題ないですよね。
ただ、それをあからさまに相手に伝えてしまうのは、ちょっとなあ・・・って思います。(^_^;)

以上、３つの残念な例に共通する特徴は、
「相手がどんな気持ちになるか」を相手の立場に立ってイメージしていない
ということかもしれません。
この「イメージする力」は、書くだけでなく、
話す場面でも、めちゃくちゃ大事です。
何が相手の心を動かすのか
何を言われたら人はやる気・その気になるの
または、逆にモチベーションダウンするのか
これをイメージするからこそ、
相手に合わせて使う言葉を選べるし、伝え方を変えられる
って思うんです。(・∀・)