おはようございます。
アナウンサー・対話力コーチの小紫です。
日本代表、やってくれましたね！
生放送を観て応援したかったのですが、
結果を知ったのは、朝のニュース（泣）
疲れがたまって、とても起きていられませんでした・・・。
決勝戦は、ぜひライブで観たいと思います！
では、今日の話題です。
話が上手な人に共通する特徴のひとつは、
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具体例を挙げて話すことができる
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ということだと思っています。
たとえば、知人に対して注意をする場合、
あまりおすすめできないのは
「あなた、話し方が一方的になりがちだから、気をつけてね。」
こういう言い方です。
どこが良くないと思いますか？
このコメントでは、具体的に何をすることが「一方的な話し方」なのか、
相手がイメージできないんです。
人は、明確なイメージがないと、行動を起こせない生き物です。
どんなに誠意をこめて伝えても、この言い方では、
相手が、こちらの期待通りに話し方を改める可能性は低いでしょう。
これに対して、話の上手な人は、こういう言い方をします。
「あなたの話し方、一方的だと思うことがあるよ。
例えば、一昨日、お客様との電話での会話を聞いていたら、
１０分間、新商品について、あなたばかりが話していたよね。
ああいうふうに話されたら、お客様、どう感じるかな？・・・」
さきほどの言い方に比べ、
格段に「伝わりやすい」と思いませんか？
「具体例」を挙げることで、
相手に、こちらの意図やイメージが鮮明に伝わります。
つまり、相手は、
「ああ、『一方的』っていうのは、ああいう話し方のことか。」と
理解・納得でき、
さらに、次からどうすればいいか、考え、行動するようになります。
具体例は、あなたの主張を裏付ける「根拠」でもあります。
「彼女はやる気がある。」
このように漠然と伝えるよりも、
「彼女はやる気がある。
毎日５時に起きて、資格取得のために勉強している。」
と具体例をあげたほうが、はるかに「説得力」を感じますよね。
今日のまとめ
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具体例を話すことで、相手に「なるほど！」という
納得や気づきを与えることができ、
相手の行動につなげることができる。
具体例を沿えることで、あなたの発言に「説得力」が加わる。
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ちなみに、自分の話で恐縮ですが（汗）、小紫のセミナーは、
参加いただいた方に、
「その場で、リアルな具体例を話してくれるから、
すぐに実践の場がイメージできます。」と言っていただいています。
このことは、参加される方の満足度を確実に高めているようです。
いくら言っても、相手が動かない、分かってくれない・・・と
悩んでいる方がいたら、
具体例をとにかく意識することで、解決するかもしれません。
ぜひ意識してみてくださいね。
土曜日は企業での講演のお仕事ですが、
日曜日は、久々のフリー。
最近、仕事中毒だったので、無理やりでも
身体を動かし、リフレッシュしようと思っています。
皆様も、素敵な週末をお過ごしくださいね！
★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
Coach Com代表 小紫 真由美
アナウンサー・対話力コーチ
(財）生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
公式サイト http://www.taiwa-coach.com/
電話（090）9003-2678
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