ココがちがう！男女の話し方　

ジャーン♫

地域のお祭りで「お稚児さん」に変身した息子です。

最近は、見た目も言動も、すいぶん「お兄ちゃんらしくなってきたなあ」
と思っていたのですが、

一人で稚児行列に加わるのは不安だったらしく…。
沿道の私を見ては、「ママ、どこ？ちゃんとついてきてよ！」と連発(^^;;
 

まだまだ子どもでしたわ（苦笑）

さて、、、

今日は男女の話し方・コミュニケーションの違いについて。

保育園のお友達と、そのママ達と集まる機会があるのですが、

子ども達を見ていて、男の子と女の子で、人への関わり方に明らかな差があると
気づきました。

たとえば、みんなで遊んでいる途中、一人の子が機嫌を損ね、泣いてしまったとします。
（理由はさまざまで、そんなことはよくあります）

そんな場合、男女がとる行動が違うんです。

女の子は、泣いている子の周りに集まって、「どうしたの？」と理由を聞いたり、
​「だいじょうぶだよ。私が○○してあげる」などというように、

その子に積極的に関わり、言葉を尽くして相手を元気づけようとします。

そばで見ていると、とにかく
「数多くの言葉を相手に投げかける」印象。

対して、男の子。我が息子を見ていると顕著なのですが

言葉も行動も女の子に比べ、ものすごく地味です。(￣▽￣)

​泣いている子の様子を心配そうにチラチラ見るものの、
そのそばには　なかなか近づけない様子。

そういうわけなので、その子に気の利いた声もかけることができないでいます。

それどころか、重い空気を変えるかのように、
「この絵本面白いよー」など、その場となんら関係のないことをしゃべったり・・・。

​なんでこうも違うんだろう？とおかしくなるほどです。

はい＾＾この話は、なにも子どもに限ったことではありませんね。

おそらく「男女の脳の違い」などが起因していると思いますが、、、

言葉を駆使して、相手に自分の気持ちを伝えることにおいては、
圧倒的に女性のほうが
得意なんだろうなあと思います。

人への関わり方も女性の方が積極的。

女性にとっては、気持ち＝言葉や行為なんですね。

一方の男性は・・・といえば、

相手のことを気にかけていないわけではないのです。

心では泣いている子を心配している。

でも、その気持ちの表し方が、「言葉や態度」ではないのです。
正確にいえば、自分の感情を見た目に分かりやすい言葉や態度に表すのが、苦手なんです！

実際、息子があまりにボーッとしているので、
「なんで○○ちゃんに声をかけてあげないの？」と
聞くと、「なんて言えばいいの？わからないよー」と言われてしまいました。（汗）

しかし・・・男性には、バランス感覚や物事を俯瞰して見る能力があります。

泣いている相手にすぐに近づかず、一歩離れた場所から相手を見守るのです。

そして、相手と周囲の環境を観察しながら、自分にできることを探ります。

それが、「この絵本おもしろいよー」のような、
その場を盛り上げようとする言葉だったりするのです。（実際に盛り上げるかどうか分かりませんが）

このコミュニケーションの差がズレとなり、
「私が泣いているのに、優しい言葉一つかけてくれなかった！」という女性の怒りになったりするんですけどね。（汗）

要するに、男性と女性では優しさや愛を表す方法が異なるだけなのですね。

このことが分かると、夫や妻が自分の思うような言動をとってくれない場合も
「違っているから仕方ないか」と許せることが増えそうな気が・・・しませんか？

本当は、男女に限らず、人はみんな気持ちの表現のしかたが違うもの

私とあなたとは違うという前提でおつきあいすることが良好な人間関係の第一歩ですね。

今日はここまで。お付き合いくださってありがとうございました。

◆仕事がとれる話し方なら、元アナウンサー&伝わる話し方の専門家　小紫真由美まで！
セミナーやコンサルティングのメニュー&実績はコチラ→　http://self-promotion.jp/result/

◆下記フォームまたはお電話から、あなたの「ご相談内容」をお伝えください！
➡https://55auto.biz/komu56/touroku/entryform2.htm

電話番号　090−9003−2678

==========================

◆研修や講演専門サイト →　http://kensyukoushi.com/

◆元アナウンサー&セルフプロモーションコンサルタント小紫真由美のfacebook

◆売れっ子になる見せ方＆話し方のヒントを発信中！「メチャ売れパフォーマンス研究所」

〒950-0907 新潟県新潟市中央区幸町5-16-710

◆電 話：025-245-4560

◆ＦＡＸ：025-245-4560
◆e-mail info@self-promotion.jp
◆コンサルティングや講演のお問い合わせ、ご相談受け付けています！

下記フォームから、あなたの「ご相談内容」をお伝えください！
➡https://55auto.biz/komu56/touroku/entryform2.htm
—————————————————————-