アナウンサー&対話力コーチの小紫です。
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最近、息子がすっかり「パパっ子」になってしまいました。
ちょっと前までは、朝保育園に送るのも、絵本を読むのも、
ママじゃなきゃダメだったのに・・・。
今では、何をするにも、まずは「パパ、パパ」と後を追うようになってしまいました。
手のひらを返したような変貌ぶりに、ショックを隠せない私です。
実は、先々週から、仕事が立て込み、
夫に息子の世話をまかせっきりにすることが続きました。
その結果・・・。
「この子はママっ子ね。」と、いい気になっていたところが、この始末です。(泣)
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人は自分と一緒に過ごし、好意を注いでくれる人を好きになる
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まさに、このことを痛感しています。
コミュニケーションは「いかに関わるか」という「質」も大事ですが、
関わる時間、つまり「量」も大事なんですよね。
もちろん、これは、子育てに限った話ではありません。
滅多に連絡はないけれど、たまに会ったときに、
非常に感じのよい対応をしてくれる人と、
日頃から、自分のことを気にかけ、マメに連絡をくれる人。
どちらに、より親しみと好意を覚えるかといえば、
後者を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
私が懇意にさせていただいている優秀なセールスパーソンには、
物やサービスの購入前はもちろん、
購入後も、こまめなフォローをくれる人が多いです。
接触する機会が多く、
共有する時間が増えるほど、こちらも、相手を信頼してしまい、
「買うならこの人から!」と思ってしまうんですよね。
要は、私たちは、貴重な時間を、自分と共に過ごすことに使ってくれる人に
「ありがたさ」を感じ、好意を持つのだと思います。
私自身、今、一番大事にしていることが
「クライアントさんと共にいる」ということです。
もちろん、物理的にずっと一緒にはいれませんが、
相手のことを気にかけ、
時間を見つけて関わろうとしています。
そのことで、私自身が、クライアントさんを大事に思えるようになり、
相手からも、「小紫さんと出会って良かったです。」と言っていただけるようになりました。
ただ、クライアントさんに時間と愛情を注いでいる一方、
わが子に関しては、フォローが手薄になっていました。(トホホ)
「ママいらない。」と言われないように、
しっかり彼(息子)との時間を確保していこうと思います(猛省)。
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Coach Com代表 小紫 真由美
アナウンサー・対話力コーチ
(財)生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
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