こんにちは!
アナウンサー&対話力コーチの小紫です。
http://taiwa-coach.com/

人と会話をする際、無意識のうちに、相手の元気を奪う「口ぐせ」ダウンがあります。
先日、クライアントさんにコーチングをしていた時のこと。
多くの部下を抱える組織のリーダーでありながら、
「思っていることを端的に伝えることが苦手」な彼女。
リーダーとして、部下の心をとらえる話し方やコミュニケーション力を身につけたい。
それが彼女の目標です。
先日、ある席で、彼女の自己紹介トークを聞く機会がありました。
その時の話し方・話の内容が素晴らしかったので、
話に惹きつけられました。以前とは別人のような話し方でしたよ!
と伝えたのですが、返ってきたのは
そうですかあ・・・?そんなことないです。
自分では、全然できていないと思いますけど・・・。

という答え。
「またかあ・・・。」と思いました。
というのも、私が、彼女の成長や進歩を「ほめる」たび、
いつも彼女は、
「いや、そんなことないです。」
「そうですかねえ・・・。」

という
「否定モード」の反応をするんです。
最初は、「謙虚な人だなあ。」と思いましたが、
同じことが何度も続くと、なんだか、「無力感」汗
味わうようになってきました。
こちらが本当に思っていることを伝えても、そのたびに否定されると、
なんだか自分自身を否定されたような気分になってしまうんですよね。
「プロの話し手である私の観察眼を信じてくれないの?」しょぼんと思ってしまいます。
こういうコミュニケーションを続けていると、
「この人には、何を言ってもダメ」と思われ、人間関係にも支障がでるかもしれません。
そうなると本人が損をしてしまいます。
★今日のまとめ
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人にほめられたとき、つい、否定モードの反応をしていませんか?
悪気がなくても、相手の元気を奪う言葉を使わないようにしましょう。

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クライアントさんには、
ほめられたら、「いいえ」と言うのではなく、まず、
「ありがとうございます!」と返す癖をつける
よう、
アドバイスしました。
それだけで、コミュニケーションが ぐっと心地よいものになるはずです♪
「話し方のクセをなおしたい」
「人に好かれ、慕われる話し方を身につけたい。」
「相手に伝わる話し方を身につけたい・・・

そんな悩みがあるのなら、ぜひ
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★チャンスと人脈を引き寄せる対話力コーチング★
 
Coach Com代表 小紫 真由美
 アナウンサー・対話力コーチ
(財)生涯学習開発財団認定コーチ
コーチ・トゥエンティワンCTPクラスコーチ
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