先日の個人レッスン。
「こんなに、人から褒めてもらったことがないかも・・・。」
クライアントさんのつぶやきに、私も泣きそうになった。
今までやってきたことを聞けば聞くほどに、私にも力が湧いてくる。
なのに、、、次のステップを前に、
「自信がない。」という彼女。
「もったいない・・・!」
そう思った。
おそらく、彼女の中では「全く自信がない。」というより、
「自信がある部分とない部分」が入り混じっている状態だと思う。
それでも、ほんの少しの「自信のなさ」という種が、何かをきっかけに
雪だるま式に大きくなってしまい、
私たちの行動に制限をかけることがある。
私も経験したから、それはよく分かる。
でも、今、振り返って思う。
自信が「ある」、「ない」なんて関係ない。
自信がなくても前に進める。
だって、自信がある、ないなんて、ただの「思い込み」だから。
自信がないことは、前に進めないとか、上手くいかないとかの
理由にはならない。
私たちは、
自分の小さいものさしで他人と自分を評価し、
「自信がない」なんて決めつける必要ないんだ。
自信は、一歩進んだ、その先にある。
だから、前に踏み出せばいいのだ。
進んだ道を振り返ったとき、それが自信になるんだから。
自分にも言い聞かせていること。