伝わる話し方の専門家、フリーアナウンサーの小紫真由美です。
遠方への出張を終え、帰りの新幹線では窓側の席に座りました。
すごく疲れた表情のおばさんが・・・。
一瞬、「これ、誰?」と思いましたが、
すぐに「自分だ!」と気づきました。(汗)
人間は無意識でいるとき、無防備でいるとき、
自分の想像を裏切るほど、
不愛想な
不機嫌な
不健康な
表情をしていることがあります。
気をつけなければいけないことは
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自分の姿は常に自分自身で見ることができないため
イメージと現実に大きな隔たりが生じやすい
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ということです。
これを防ぐ方法は、ただ一つ。
自分の表情(あるいは立ち居振る舞い)を意識して
理想に近づけるということです。
たとえば・・・
私が研修でおすすめしているのは
小さな鏡を携帯すること。
会社であれば、デスクの、自分からよく見える場所に小さな鏡を置くのです。
そうすることで、否がおうにも、自分の表情を常にチェックすることになります。
人は、自己イメージと乖離した現実を見るとショックを受けます。
つまり、不愛想な自分の表情を見ると、それを修正しようとする習性があるため、
自然に、表情改善のトレーニングになるのです。
続けていると、鏡が無くても、できるようになります。
結果は、私自身が実証済みですので、太鼓判を押します。
さて、具体的に、どんな表情をすればいいのか、、、ということですが、
人を惹きつける表情といえば、
笑顔に勝るものはありません。
具体的な笑顔の作り方は、コチラでご覧ください。 ↓ ↓