フリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
息子と二人、5泊6日で韓国に滞在してきました。
滞在先は、韓国在住の我が妹宅。
私も息子も、ハングルは全くと言っていいほど話せませんが、
妹の家族はみんな日本語がペラペラ(笑)
助かりました・・・。( ̄▽ ̄)
そうはいっても、
その他の韓国の人と話す際は、日本語で・・・というわけにはいきません。
滞在中、イェジュン君という親せきの男の子も交え、プールに行く機会がありました。
もちろん、
息子とイェジュン君は言葉が通じ合いません。
親せきの男の子(韓国人)も交え、プールに行く機会がありました。
言葉が通じない息子と男の子。
「果たして一緒に遊べるかしら?どんなふうに関わりあうのだろう?」と見ていると・・・
なんと、二人とも、
「ハイ!」
「レッツゴー!」というシンプルな単語とジェスチャーだけで、すっかり仲良しに。
追いかけっこや鬼ごっこに夢中になっておりました^^
コミュニケーションにおいて、言葉や語学力より、もっと大事なもの。
それは
「相手とコミュニケーションしたい」という気持ちなのだと 改めて感じました。
また、今回は、私の拙い英語が、ずいぶん役立ったことも新たな発見でした。
片言でも、文法が完璧でなくても、
話したい気持ちと行動力があれば、なんとかなる!
そう思います。
ますます進む国際化に備え、我が子に英語を習わせる親が多いですが、
発音や正しい文法と同等、いや、それ以上に大事なことは
まず自分から行動を起こす気持ちを養うことではないかな・・・。
そんなことを考えた数日間でした。