新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
6年前。
当時2歳の息子を連れて、里帰りする際、飛行機に乗りました。
2歳のいたずら坊主にも柔らかい笑顔で話しかけてくれて、
移動中、何かと気遣ってくれました。
その合間に、この可愛らしいハガキを書いていてくれたんだと思うと、
なんともいえず心がじんわりしました。
私は定期的にレターボックスの中を整理し、不要なDMや古くなったハガキなどは処分していますが
このハガキは、、、いまだ捨てられないんです。
なぜなら、書いてくれた人の「温かみ」が、ここに生きているから。
「そのお客様のためだけに、時間をかけて、心をこめて用意したもの」
って、それぐらいパワーがあるんですよね。
ハガキに限らず、ちょっとしたメモ書きやプレゼントもしかり。
誰に対しても
一斉に送ることが可能になった 今の時代だからこそ、
「あなたのため」に何かをすることが、
強い絆を生むことになるのだと思います。