新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、

小紫真由美です。

 

先週土曜は、建設会社さまの安全衛生大会で

「人を育て、強いチームを作るコミュニケーション」と題して講演させていただきました。

200名の皆様が一堂に会した場所で、私は壇上で伝える、、、

「これぞ、講演!」というスタイルです。

 19748556_1395511467165317_3513494952952742643_n

講演風景。
私が小さすぎて見えません(笑)

ちなみに、持ち時間は1時間でした。

「短いから、準備も時間がかからないのでは・・・?」と思われがちですが、

むしろ逆ですーーー(笑)

「プレゼンテーション」と同じです。

伝える時間が短いほど、核となるメッセージを凝縮させる必要がありますし、

短時間でも、受講者のハートに訴求するために、エピソードや言葉を練りに練るわけです。

ダラダラ思い付きで話したり、
無駄なトークを入れたりする余裕はありません。

 

だからこそ、準備が大切。

3時間の研修と変わらぬ時間をかけて、構成を考え、シナリオを作っていきます。

鍛えられますよー。

ところで、

もし、あなたが

・ダラダラ話す癖がある

あれもこれも伝えたくなってしまう

・話にまとまりがない

・トークにメリハリがない。

・聴き手の反応がイマひとつ、、、

という悩みをお持ちなら、おすすめしたいトレーニングがあります。

それは

あえて短い時間で伝える練習☆

 

たとえば社内プレゼンでの持ち時間が1時間であれば、

それをあえて短い時間で伝えるなら、、、と考えてみるのです。

5分で伝えるなら、何をどんなふうに伝えるか

3分なら、どうか。

1分なら、、、?

30秒なら、、、?

そうすることで、一番伝えるべき、
核となるメッセージを明確にすることができます。

 だから、不必要な部分をそぎ落とせたり

逆にコアメッセージを引き立たせるためのエピソードやデータを盛り込む必要があることに気づけたりします。

=================

あえて 短い時間でプレゼンしてみる

=================

そのことで、あなたのプレゼンの「説得力」が増しますよ。

 

ぜひお試しくださいね。

 

今週は新潟市内での研修・講演が続きました。

嬉しい反応があって舞い上がったり、学生さん相手にもどかしい思いをしたり。

濃密な日々を送っています。

 

今日は自由に時間が使える日。

カフェに行って、次の研修の構成を考えようと思います。

 

 

19665103_1395511450498652_2308245867705188476_n

おまけの一枚。

1時間の講演でも、必要ならば、こんなふうに受講者を巻き込んで「デモンストレーション」をやることも。

私の講演は、そういう意味でもドキドキするかもしれません(笑)

小紫のコンサルティングメニューはこちらから

お電話でのお問い合わせ TEL 025-245-4560 受付時間 9:00〜18:00(日・祝除く)