「伝わる話し方の専門家」、小紫真由美です。
今、私の人生で初めての「すごいこと」が起こっています。
それは・・・
日記が続いているということ。
「え?日記。なーーんだ、そんなことか」と思いました?(^^;
でもね。
日記って、「思い立って挑戦したものの、書き続けられない」という人が
すごく多いんですよ~。
(ウソだと思う方は、周りの人に聞いてみてください。)
かくいう私も、
これまでの「最長記録」は、多感な中学生時代の一か月間が最長記録。
その後、何度もチャレンジしては数日間で挫折してきました。
そんな私が、今回はなぜ7か月間も
書き続けられているのか?
その理由は・・・ズバリ!
完璧主義を捨てた
これに尽きます。
「一日をしっかり振り返り、自分を客観的に見つめよう。」
「夢や目標について、色々書こう。」
など、色んな野望はあるものの、
「書かなきゃ!」と気負うのではなく、
書きたい時に書きたいことを書ければOK!^^
と、ゆる~く考えるようにしたんです。
「色々書くぞお!」と気合い入れて取り組むのは良いことだと思いますが、
時間や気持ちに余裕がある日もあれば、頭が回らないほど疲れている日だってあります。
人間だもの。(相田みつを風)
完璧主義の罠に陥ると、
日記を書くことが、いつしか義務になります。
だから、一日、二日、書けない日があると、
「ああ、書けなかった。」
「忙しいのに、毎日書くなんて無理!」
と、勝手に自分にダメ出し、自ら終了ボタンを押してしまいます。(体験者は語る)
でも、
書けるときに2,3日遡って、覚えていることだけ書けばいいや。
たとえその日食べたものの記録だけでも、何かを書けたら、それで上出来!
・・・のように、
「良い意味でいい加減」な気分でいると、
ラクに続くのですねー。これが☆
ちなみに、ある日の日記を紹介すると・・・(原文のまま)
「弁当用に豚の角煮作る。卵も入れる。旨し。息子、味見して喜ぶ。夫も旨いという。
もっと作ればよかった。」
なんてことない、日常の記録です。(恥)
方や、ある日の日記は
「〇〇セミナーに参加。最高!自分のコア(核)に触れるってこういうことなんだ!」という叫びで始まり、
その後、長々と気づいたことを綴っています。
結果として、バラエティーに富んだ、想定以上に充実した記録・内省になっているのが面白い。
完璧主義をやめたら、長続きする。
こんなことを、40数年生きてきて、初めて「体感」しているわけです。
ちなみに、この調子で ジョギングも ゆるく続けられています。
自分に厳しい人、完璧主義の人は、
それをちょっと緩めて、
まずは「質にこだわらず続けること」を目指してみてはいかがでしょうか。