安心感・好感を生む話し方

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おはようございます。
兵庫から遊びに来ていた父母とおばあちゃん（８８歳）が
昨日帰って行きました。
私はもちろん、２歳の息子にとって、
可愛がってくれる人が急に増え、
刺激と愛にあふれた数日間。
結果・・・
「はーい！」
「ちょっと待ってね」など、言葉の数が一気に増えました。
おしゃべりな大人が多かったせいかしら？
冗談はさておき、
愛を感じる環境は人を育てるのかしら・・・と
思ったりしています。
　Coach Com代表　小紫　真由美

ばあば、じいじと散歩した信濃川沿いの堤
では、今日の話題へ。
先日、取引先に電話した際のこと。
最初に応対してくれた方の対応が、
少し心にひっかかりました。
「○○様、いらっしゃいますか？」と尋ねたところ、
返ってきた「お待ちください。」という言葉。
一見、よくある対応ですが、
その瞬間、少しだけ「違和感」を覚えました。
なんだか、冷たさを感じてしまったんです。
その理由は・・・
私の言葉を復唱してもらえなかったから。
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ということに気付きました。
つまり、「○○様、いらっしゃいますか？」という
こちらの問いかけに対し、
「○○でございますね。・・・少々お待ちくださいませ。」
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という言葉が返ってこなかった。
たった、それだけのこと・・・なんですが、
そのことに、物足りなさを感じたわけなんです。
どのビジネスマナーの本にも書いてある
「相手の言葉を復唱する、繰り返す」ということ。
その意味を実感しました。
「たった一言」の復唱は、
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「あなたの言ったことをちゃんと聴きました。」というサイン
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なんですね。
そして、それは、
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「自分を受け止めてもらった」という安心感や満足感
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につながります。
さらに、相手への「好感」も高まるでしょう。
あなたは、いかがですか？
相手の言葉を受けとめていらっしゃいますか？
「マナーだから」やる・・・というのもＯＫですが、
たった一言が、「安心感」や「好感」を生み出すと思うと、
言葉を発するときの
声の調子も、変わってくるかもしれません。
先週参加した　福島正伸先生のセミナーで、
先生は「優れた仕事をする人の条件」として
「何気なく仕事をしないこと」と仰っていました。
何気なく復唱せず、
その意味を考えて、
心をこめて、相手の言葉を受け止めたいと
思います。
あなたにも、お客様や仕事先とのやりとりで、
意識していただけたら、うれしいです。
さて、現在、受け付け中の
１２月４日土曜日の
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チャンスと人脈を引き寄せる‘対話力’セミナー
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今回は、参加者の中に、
なんと、中学生の方がいらっしゃいます！
「人を惹きつける話し方が学びたい」と・・・。
通常、ビジネスパーソン向けに開いているセミナーですが、
初心者の方にも分かりやすく伝えていますので、
十分、理解、実践していただけると思います。
他の参加者の皆さんにも、良い「刺激」になってくれそうです＾＾
対話力セミナーは、１９日まで早割中です。