新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
我が家の小学2年生の息子。
先日、いきなり「ゲームがほしい!」
と言い始めました。
なんでも、その日の放課後、仲良しの友達が集まる予定に
息子は声をかけてもらえなかったのだとか。
「オレだけゲーム持ってないから、呼ばれないし、
ルールが分からないので、行っても面白くないし、、、。」とグズグズ。
ご機嫌斜めです。
お友達とは日頃仲良くやっているだけに、自分だけ呼ばれなかったことが
ショックだったのでしょう。
その気持ちは分かります。
さらに、
「どうせ、ママやパパに行っても『ゲームなんてダメ!』って言うにきまってるでしょ!」
などと言うので、これはしっかり向き合わなきゃいかん・・・と思いました。
以下、息子と私の会話です。
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私:「どうして、ママやパパがダメって言うって思ったの?」
息子:「だって、そうでしょ!!ダメって言うでしょ、、、?」
私:「そう?そんなこと言ったっけ?」
息子:「・・・言ったよ。前に言った。」
私:「・・・そういえば、『今は必要ないね。』って言ったことがあったかもしれない。」
息子:「でしょ!!」
私:「うん、じゃあ、ママの言い方が悪かったかもしれない。
でもさ、チビタの気持ちを聴く前に、頭ごなしにダメって言うことはないよ。
本当に欲しいのなら、ちゃんとママたちに言ってよ。
ママはダメって言うって決めつけられるのは悲しいわ。」
息子:「・・・。」
私:「どうするのが一番いいのか、いっしょに考えようよ」
息子:「うん、、、。」
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こうして、息子と私は、ベストの選択ができるよう、話し合いをすることにしました。
結果として、あるシンプルな方法を使って、
この後の話し合いは「上手くいった」のですが、
具体的にどうやって話し合ったかというと、、、この続きは、次回お伝えしますね!