なんでもできる自分になる方法

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おはようございます！対話力コーチの小紫真由美です。
先日ＴＶで見たのですが、
おとなり韓国には子供たちが、スピーチを学ぶ塾が多くあるそうです。
その名も「雄弁学院」。
周囲に自分の考えを明確に分かりやすく伝えることのできる人＝
リーダーシップのとれる人ということで、
将来のキャリアや出世のため不可欠な能力として積極的に学ばせる親が
多いのだとか。
「さっすが、教育熱心なお国柄。大事なポイント押さえているなあ・・・！」と思いました。
何事もそうですが、物事を学ぶのは早ければ早いほど、確実に身につきますからね。
スピーチやプレゼン力など、ビジネスに必須の力であれば「なおさら」、
低年齢からの教育が大事なのかもしれません。
考えてみれば、欧米の学校教育でもスピーチ力は重視されていますよね。
日本には、子ども相手の英語の塾は多いけど、
日本語で思ったことを伝える力を鍛える塾って、聞いたことがないなあ。
大事なことなんですけどね。
なんだか、私、作ってみたくなりました。ドキドキ
では、今日の話題です。
今日は、「なんでもできる」自分になってしまう夢のような方法を紹介します。
仮に、あなたが「運動が苦手で、身体を動かす習慣がない人」だとします。
そんなあなたが、「三ヵ月後のフルマラソン大会に出場して完走できる？」と訊かれたら、
なんと答えるでしょうか。
ほとんどの人は、「えーっ！無理ですよお。私、体力ないし、運動苦手ですし。
フルマラソンなんて、めちゃくちゃ準備して、身体造りこまないとダメでしょ？
そもそも、そんな時間もとれませんし・・・。
無理して参加したら、体壊しちゃいそうですし・・・。」と、
できない理由を並べ立てるのではないでしょうか。（笑）
「フルマラソン！いいですねえ。挑戦してみます！」と前向きに答える人は10人中
１人もいないのでは・・・？
でも、もしも　相手がこう言ったらどうですか？
「三ヵ月後のフルマラソン大会、完走したら、１０億さしあげます。走れますか？」
病気など、特別な事情を抱えていなければ、１０人中１０人が、こう答えるでしょう。
「走りますビックリマーク完走します！やらせてください」（笑）
「一流のトレーナーつけて、毎日トレーニングします。」
「筋力トレーニングもして、身体を造りこみます。」
「仕事の合間に、いや、仕事は最低限にして練習します。」
「食べるものにも気をつけて、体力つけます。」・・・・
「１０億円もらえる」というたまらなく魅力的な条件を出されたことで、
完走するための　素晴らしいアイデアがバンバン湧いてくるはずです。
そう。私たちは、やるだけの理由があれば、たいていのことは、できるんです！！
この方法で考えたら、実は、無理だと思っていることのほとんどが、
できないことことでなくて、単に「やりたくないこと」なのかもしれませんね。
「やってみたいけど、無理かなあ。」
「今の私には難しいかなあ。」
大きな挑戦を目の前にして、こんな言葉が出そうなときは、
ぜひ自分や自分のチームにとって、
たまらなく魅力的な条件をくっつけて考えてみましょう。
モチベーションがあがることで、芋づる式に、「できる理由」が出てくるはずです。
「１０億円もらえたら」できることならば、それは今のあなたにとって無理なことでなく、
達成可能なこと。
この発想、ぜひ日々の決断や決定に活用してみてくださいね。
人生がガラッと変わるかもしれません・・・。