新潟在住のフリーアナウンサー&伝わる話し方の専門家、
小紫真由美です。
子どもの日、息子と二人、憧れのレストランバスに乗ってきました!
レストランバスとは、
1階がキッチンで、2階が食事を楽しめる乗客席になっている特別仕様のバス。
なんと全国でも2台しかないんですって。
一流の料理人が地元の新鮮な素材で作るメニューを頂けるだけでも嬉しいのに、
それを、太陽や風を感じながら味わえ、
新潟の魅力的なスポットを訪ねながら旅ができるなんて、、、
なんとも贅沢な体験です☆彡
ちなみに、レストランバス、普段は大人向けに運営されているのですが、今回は初めて、
親子向けの農業体験・食育ツアーとして企画されたのでした。
(倍率は10倍だったというから、参加できたことは本当に幸運だったのです。)
今回のコースは、、、
お寺で味噌玉(みそだま、、、お湯を注ぐだけで美味しいお味噌汁ができる)や
よもぎ団子を作ったり、
自然栽培の畑で種まきや収穫をしたり、
発見とワクワクいっぱいの旅でした。
フキやヨモギなど、食べたことがない食材に、
息子の反応が気になりましたが、「すごく美味しいっ!」と完食。
美味しいものは子どもにもちゃんと分かるんですね(^^)
新潟の食のなんて豊かなことか。
額に汗しながら、その伝統や知恵を守り伝えようとする農家さん。
料理人の皆さん、
コーディネーターの皆さん、
沢山の人の思いがつながって、新たな輪が生まれ、、、。
息子が
「薬を使わないで野菜を作るのは大変だけど、本当に美味しいんだね。」と
つぶやいたのが印象的でした。
一緒に体験できて本当に良かったです。
地元に住んでいて、分かっているつもりで分かっていなかった
新潟の魅力、まだまだ いっぱいあるんでしょうね、、、。
それにしても、今回も、
自分の中の好奇心がムズムズと動き出し、
ガイドをしてくださった方や農家さんに、あれこれ質問をしてしまいました。(*^^*)
ついつい出てしまう取材癖(笑)
そして、自分が共感した出来事は
すぐに発信したくなるクセも(笑)
「人に頼まれてもいないし、お金をもらえるわけでもないのに
自分からついつい好きでやってしまうことが、その人の強みだ」
と聞いたことがありますが、
だとすると、私の場合、
好奇心のアンテナで取材をし、それを発信したり、
人とディスカッションすることが天職なのかもしれないな、、、。
そんなことも考えた楽しい時間でした。
おみやげに頂いた落花生の種。特大のプランターと土を買ってきて
早速、植えました。(芽はまだ出ていません♫)
可愛がってお世話します。
これからも 好奇心の赴くまま、いろんなコトやモノに会いに行きます♫