小紫です(^ー^)ノ
トレンドのチェックも兼ねて、
テレビの「通販番組」を見ることがあります。
先日見たときは、
司会の女性が、
健康と美容に良いというある「食べ物」を紹介していました。
その際、私は、その方のしゃべり方に、
ある種の「心地悪さ(;^_^A」を感じたんですね。
彼女のトークは、とても滑らかなんです。
発声も滑舌もバッチリ!
なのに、なんだか、惹きつけられない、
こっちに 食べ物の魅力が伝わってこない・・・。
厳しい言い方をすると、
表面的で、軽々しく聞こえてしまったんです。
その理由は何か・・・。
2つのことに気付きました。
①トークが、とにかく早い。
②たくさん話し過ぎる。
そのため、一言一言に「重み」がないのだと気付きました。
例えば、試食をした後の彼女の反応。
口に入れるや否や、間髪をおかず、
「ああ、おいしい」「すごい
」
「かまなくても、のみこめちゃうほど、お野菜が柔らかいんです」
と、矢継ぎ早にコメントが飛び出すんです。(*^_^*)
そこには、物事を伝える際に、
とても大事な要素が抜けていました。
それは
・
・
・
「間」
間は、伝えたメッセージが
相手に伝わるため、沁み込むために
必要な時間なのです。
さらに。
間は、伝え手自身にとっても、とても大切な意味があります。
それは、感動や余韻が
伝え手自身に沁み込むための時間なんです。
モノを口に入れた瞬間、間をおかず、
「ああ、おいしい!」と口にする人は、
おそらく、いえ、きっと、
食べた物を噛みしめ、味わえていません。
「おいしさ」をしっかりと感じる前に、
口にする「おいしい」の言葉・・・。
それは、食べた物を味わう「間」をしっかりとって、
「おいしさ」を
感じてから発した一言に比べて、
どうしても「軽々しく」なってしまうのです。
だから、言葉を重ねても、いえ、重ねるほどに、
上滑りとなって、伝わらないのでしょう。
これは、私自身、嫌と言うほど、
苦労してきたことですが、
多くの人が、「間」は大事と頭で分かっていても、
ついつい
矢継ぎ早トークになってしまいます。
では、どうすれば、「間」の力を活用した、
相手に伝わる話し方ができるのでしょうか。
ヒントは、ここまで伝えた中にあります。
・・・さんも、ぜひ
ご自分の回答を出してみてくださいね。(^_-)-☆
私の考えは、次回に!
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