おはようございます!
アナウンサー&対話力コーチの小紫 真由美です。
週末はいかがお過ごしでしたか?
我が家は、兵庫から
私の父母と祖母を迎え、にぎやかで楽しい週末でした。
祖母が行きたいという弥彦神社に出かけたり、
新潟産のおいしい海の幸、山の幸が味わえるお店に
足を運んだり・・・。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますね。
祖父母らが帰ったあとの 我が家は静か過ぎる気がして、
ちょっぴり寂しいです・・・。
次回は、いつ会えるかな。
では、今日の話題です。
ある仕事を依頼されたときの話。
その仕事は、労力や事前準備の時間が多くかかる割りに、
驚くほど、報酬が少ないというものでした。
しかも、そのときは、他にも締め切りの仕事を抱えていて、
スケジュールに余裕がない状態。
「申しわけないのですが・・・。」
断りの言葉が喉元まで出かかったとき、
先方の担当者の ある言葉を聞いて、
私の気持ちは180度変化。
気づいたら、「分かりました。やらせてください!」と
やる気満々の返事をしていました・・・。
私の気持ちを一変させた担当者の言葉。
それは こういうものでした。
この仕事は、型どおりの司会進行ではありません。
当意即妙な受け答えやアドリブ力が求められるんです。
だから、実績と信頼がある小紫さんにお願いしたいんです。」

・・・なんという ラブコールでしょう!恋の矢
ここまで言われて、引き受けない人のほうが少ないと思います。
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「あなたでなければ いけないんです。」
「あなただから、お願いしたいんです。」

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そこに、自分でなければならない理由があるとき、
人は、「使命感」を感じます。
そして、この使命感こそが、人を突き動かす強烈なパワーになることを
この体験で実感しました。
ひょっとすると、人が、仕事やお願い事を断る理由は、
ギャラが安い、労力がかかりすぎる、面倒くさそう・・・といった
理由ではなく、
そこに、「自分がやる理由」や使命感を
感じられないからかもしれません。
人に頼みごとをするときは、「その人でなかればならない理由」を
ぜひ伝えていただきたいと思います。
あなたのご感想・ご質問をお聞かせいただけるとうれしいです。
taiwacoach@taiwa-coach.com
この一週間が、あなたにとって、成長と感謝に充ちたものでありますように。
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