初対面で仕事につなげる!

話し方&プレゼン術の専門家
PRコンサルタントの小紫真由美です。

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半年前から、息子が水泳の個人レッスンを受けています。
コーチしてくださっている女性は、指導歴10年以上のベテラン。

子どもへの関わり方が愛にあふれているので、とても信頼しています。
で、私も、観覧席で見ているだけではつまらないし、
自分も一緒にプールに入ることにしたんですね。

競泳用の水着を着るのは高校生以来。

試しに泳いでみたら・・・。

ものすごく大変でした(汗)
25m泳ぐのがやっと。

しかも、一回泳いだら、その後はやたら息切れして、

ちょっと泳いでは立ってハアハア、
また泳いではすぐ立ってゼイゼイの繰り返しでした。
コーチはそんな私に、手の使い方やフォームを丁寧に教えてくれます。

さすがプロ!たった一言、二言のアドバイスが的確で、

言われた通りにやると、確かに身体が前に進むのが早くなります。
でも、、、息切れするほどしんどいのは変わらず。(涙)

「25m泳ぐのがやっと・・・」と

嘆いておりました。
そんな私に、コーチが伝えたアドバイスとは・・・

「25メートルを泳ごうとするから苦しいんです。
200メートル泳いでみてください」

というものでした。

一瞬、耳を疑いましたよ。

25mでも息切れしている人間が、なんで200m泳げるんだろうって。

でも、次のコーチのアドバイスを聞いて、なるほどなあって思いました。
「途中で休んでもいいんです。200mを続けて泳いでみてください。」

「 真由美さんは、今、一つ一つの動作にすごく力が入ってるから、しんどいんです。

200m続けて泳いでいれば、身体が疲れてきて、自然と要らない力や動きが抜けてきます。

 

 

で、それまで考えもしなかった200mを続いて泳ぐ事にしました。

しばらくはひたすら辛かったのですが

立ち上がっても、そこでストップせず、泳ぎ続けました。
そのうち、手足が疲れ、力が入らなくなってきました。

動きもゆっくりに・・・

そして、ある瞬間、フワッと身体がラクになったんです。
コーチの言ったとおり、無駄な力が抜けたんですね。

以前は、手足を必死に動かして、余計なエネルギーを消費していたことがよく分かりました。(笑)

身体も気持ちも軽くなって水と馴染めている自分を感じました。

ここ数回は、格段に泳ぐ事がラクになり、楽しめています。

目の前の壁を越えて、大きく成長するには

今の目標をはるかに上回る大きな目標を設定してみる

そのことで、心も身体も、その目標を達成するため最適に整えられる

いつしか目先の目標は「通過点」となり、クリアできてしまう

そんなことが言えるのかもしれません。
あなたが今取り組んでいることでも、ぜひ意識してみてくださいね。

今日も出会いをチャンスに変えていきましょう!

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