こんにちは!
セルフプロモーションコンサルタントの小紫(こむらさき)真由美です。

花粉の季節になりましたね、、、。

マスクを二枚重ね付けしながら、息子の遊ぶに付き合っています。

芸人さんもやっているツカむ話し方

滑り台を頭から滑るのが最近のお気に入り、、、

 

先週は一週間、関西でした。(息子も一緒)

大阪では、商店主専門コーチの岡本文宏さんの出版記念セミナーで
ゲスト講師としてお招きいただきました。

「一瞬で見込み客の心をつかむ集客シナリオ」と題し、
自社の魅力を伝え、仕事につながるプロモーショントークの作り方

熱ーーく語ってきましたよ。一部関西弁を交えて(笑)

参加者の皆さんからは

「自らの強みを伝えることがいかに大切か、
しっかりと考えて伝えなければ自分のよさは伝わらない等、
自分を掘り起こすことの大切さを改めて気づきました。」

「内容が濃くてあっという間に時間が過ぎていきました。
コンサルしていただきたいと思いました。
ワークシートを頂いたので、記入して実践していきたいと思います。」

などなど、うれしいお声を多数いただきました。

直筆のご感想はコチラをご覧ください。

(男前の岡本さんと私のツーショット写真もあります)

http://on.fb.me/15IUYKd

それにしても、、、
関西のみなさんは、やっぱりノリがいいです(、、、って私も関西人ですけど)

セミナーはもちろん、懇親会も本音トークが炸裂し、
参加者の皆さんとも、すっかり打ち解けました。

「先生、絶対関西に向いてるわ。こっちに住みなはれ」とまで言っていただけ、
講師冥利につきました。

岡本さんからも、「ぜひまたコラボしましょう♫」と言っていただけ、
幸せです。

今は子どもが小さいので、新潟中心の活動ですが、
今回のような子連れ出張もありかなあと色々妄想しています。

関西の皆様、素敵な時間をありがとうございました〜!!

芸人さんもやっているツカむ話し方

        皆様、ありがとうございました!

 

ではでは、長過ぎた前振りはここまでにして、本題です。

今回は、前回に続き

「相手を動かすスピーチやプレゼンテーションのヒケツ」

についてお話しますね。

とはいえ、一週間以上空いてしまったので、

「どんな話だったかもう忘れたよ」
という方がほとんどかと、、、。(汗)
ごめんなさい。

前回は、

人気の料理店を営むオーナーシェフのスピーチについてとりあげました。

http://self-promotion.jp/blog/archives/926

 

声も大きくはなく、どちらかといえば朴訥とした話し方で、
身振り手振りも少なく、視線も伏し目がち、、、

いわゆる「魅せるプレゼンテーション」の基準からは外れている話し方が、

聴衆を惹き付け、賞賛された、その理由は何だと思いますか?

と質問をして終わったのでした。

 

で、今日はその回答編なのですが、回答を言う前に、

前回私がお伝えした「ヒント」を
もう一度思い出していただきたいのです。

それは


「バラエティ番組に出ている芸人さんで、 

人を惹きつける話し方をする方の共通点」

ということでした。

 

なんとなく、、、イメージできましたか?

 

というところで、では、そろそろ行きますね。

 

スピーカーの話が聴衆を惹き付けた理由。

それは、、、、

「体験談」
^^^^^^^^^

です。

スピーカーの話は、すべてが、彼自身の生々しい体験談だったのです。

小さい頃、クラスの男子全員からいじめにあったこと
高校時代、学業そっちのけでバイトに明け暮れ、自ら進む道を模索したこと
東京での厳しい修業時代
大けがをして新潟に戻らざるを得なくなったこと
店をオープンさせたいきさつ
人を雇い、育てる事の難しさや覚悟
料理に対する思いや素材へのこだわり、取り組み、、、

それら全てが、その方が実際に体験していることでした。

 

ほら、ここで、思い出してほしいのです。

バラエティ番組の芸人さんの話しっぷりを。
彼らは
体験談をめちゃくちゃリアルに語るじゃないですか。

こちらがのめり込んで聞き入ってしまうのは、
具体的な描写があるから。
 

たとえば、

「うちのオカンは厚かましい」

というメッセージを伝えるために

 

オカンの話口調をマネしながら

実際の会話を再現しながら、

実際の場面を描写しながら、

オカンの厚かましさぶりを赤裸々に描写するから語るから、
こっちはゲラゲラ笑い転げるわけです。

自分の体験だからこそ、語りながら、そのときのことを思い出して、
感情が入ります。話が熱を帯びます。
 

自分の体験だからこそ、借り物の言葉でない
本人しか言えない言葉が生まれます。
 

自分の体験だからこそ、カンペを見なくても、
起きた事をアリアリと生き生きと語れるのです。

人前が苦手でも、口べたでも、
自分の体験談なら、自然に話せるんです。
        

これは、私たちのスピーチやプレゼン、営業トーク、全てに通じる事。

その人しか語れない話、いわゆるオリジナルだから
新鮮味があるし、価値がある。

聴き手はそこに共感や納得、感動を見いだすわけです。                  

いざ、スピーチを振られた、何か話さなきゃいけないっていうとき、
人を魅了する話がしたい!ってときは、
ネタは一個でいいので、ぜひそのネタにまつわるリアルな体験談を
ぜひとも語ってくださいね。

「体験談でツカむ」方法については、まだまだ語り足りないので、
そのテーマで教材を作ってもいいかなあなんて、今、思いつきました。^^

というわけで、今日はこの辺で。

〜追伸〜

今夜は新潟県の弥彦村商工会で講演です。
弥彦と言えば、弥彦神社で有名な趣のある場所です。

私が新潟に来た18年前(年がバレる)
始めて一人旅をしたのが弥彦村でした。

商工会の会員さんたちに
仕事につながる話し方の極意を語ってきますね!

ちょっと心配なのは
弥彦って、確か杉の木が多かったような記憶が、、、
ちなみに私は花粉症。
直前までマスクを手放せませんね〜。(汗)

それではまた♫

今日も
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

セルフプロモーションコンサルタント 「売れる自己PRの専門家」

小紫真由美でした。

 

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